・身の回りを清潔にすること。食品を扱うので清潔第一だから(男性/50歳以上/食品・飲料)
・徹底した衛生観念。かなり清潔にした状態で仕事をする。前髪が落ちてきたからといって触れたりしたら、再び手洗いをする(女性/33歳/食品・飲料)
・医薬品の研究開発の流れ。さまざまな職種の人が連携して研究開発が行われているので、それぞれの立場や職務内容を知っておいたほうが良いと思う(女性/26歳/医薬品・化粧品)
・お客様が主体と言うこと。相手が望むものではなかったら見向きもされないから(男性/24歳/医薬品・化粧品)
・医療業界/患者の立場になって考えること。医療行為をこなすだけでなく心のケアも治療には含まれているため(女性/28歳/医療・福祉)
・金融業界/数字に細かくなること。予算に対する数字を常に把握すること(男性/38歳/金融・証券)
・商社・卸/どの業界でもそうだか、トラブル時の早急な対応。時間が経てば経つほど問題が大きくなる(男性/50歳以上/商社・卸)
・保険業界/お客さん先が違うだけで営業スタイルも全く違うということ。個人客を相手にするのか法人客を相手にするのかで全く違う(女性/25歳/生保・損保)
・サービス業界/笑顔で接する。お店の雰囲気づくりは大切(女性/49歳/その他)
業界別に意見を募りましたが、お客さんと接する業界に総じて出てきたのが「お客さん第一」「お客様目線」といった意見。これは業界別というより、どの業界で働く場合にも通ずる常識かもしれませんね。
業界の常識は入社してから働くうちに徐々に身についてくるもの。とはいえ、業界をよりよく理解して面接や選考に臨むためにも、基礎知識や心構えぐらいは知っておくといいのかもしれません。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月
調査人数:社会人男女300人