就活中でもバイトは続けるべき?バイト継続のメリットとデメリット

就活中でもバイトは続けるべき?バイト継続のメリットとデメリット

2016/07/19

就活の基礎知識

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■両立するための工夫

就活には何かとお金がかかり、一人暮らしの場合は生活費や娯楽費などのお金も必要です。様々な理由からバイトがやめられない場合、上手く両立していく方法を見つけましょう。

まず、就活中は急な予定変更が出てくる可能性もあるため、シフトが自由であることが必須条件となります。事情を話し、あまり入れない旨について相談するといいでしょう。例えば、シフトを提出するのが1週間ごとだったり、ギリギリでも大丈夫なバイトは、急な予定変更もしやすいため、おすすめです。

働き方としては平日の夜、土日に働くか、または短期・単発でのバイトがおすすめです。面接などは昼間入ることが多いため、平日の夜に働く場合は、土日は自分の時間として活用できます。次の日に支障が出ないよう、深夜遅くまでのバイトは控えましょう。土日に働く場合、面接などは平日に行われることが多いので、週末だけを使って朝晩しっかりと稼ぐことができます。学業などへの影響を考慮して土日に面接や説明会を行う企業もありますが、ほとんどは平日です。短期・単発の場合、空いている日に合わせて登録や申込ができ、いつ予定が入るか分からないでも働くことができます。普段できないような珍しい仕事もあり、就活の際の自己PRなどで使えるかもしれません。

■健康管理には最大限の配慮を

就活中は忙しく、緊張などから心身共に疲労が溜まりやすい時期です。実際に就活中に体調を崩してしまう人も少なくありません。バイトをしていればなおさら疲れが溜まってしまいます。

なるべく就活を優先できるバイトを探し、無理のないシフトで両立していきましょう。どうしても無理な場合は、休みをもらったり、やめてしまったりすることも選択肢としてあります。これから先の人生を大きく左右する就活で、両立を理由に体を壊してしまっては意味がありません。あくまで体の健康を第一に考え、体調管理に徹底するよう心がけましょう。

就活中に体調を整えるため、まず大事なことは睡眠をとることです。寝不足になると体力も落ち、イライラしたり気分が落ち込んだりするなど精神的ストレスにもつながってしまいます。寝る時間をたくさん確保するのが望ましいですが、どうしても時間がない場合は、30分目をつぶって休むだけで疲れを取ることができます。横にならなくても、眠れなくても大丈夫です。たた目を閉じて休み、30分で起きることで脳がしっかりと休みダルさがなくなります。また睡眠以外にも、遊んだり好きなことをしたりしてストレス解消をし、栄養のある食事をとるなど心がけましょう。

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