面接の時間が「短い」と感じる場合の対処法

面接の時間が「短い」と感じる場合の対処法

2015/12/12

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面接の時間が「短い」と感じる場合の対処法

面接時間が他の方よりも短いことが続く場合は、何かあなたの面接態度に問題がある可能性が高いです。原因を考え対策を練りましょう。


1.個人面接で不合格が続く場合は面接時間を確認してみる

準備した自己PRや志望動機をきちんと言えているつもりなのに不合格が続く…こんな場合は、就活仲間に、これまでの面接がどのくらいの時間だったかを聞き比較しましょう。もし、就活仲間が「どの会社も30分くらいかな、でも、時には1時間近くなることもあるよ」であるのに対し、あなたの場合は、「20分、時には15分くらいのことも」ならば、対策を練る必要があるでしょう。

2.不合格者の面接が短くなる理由

以下は面接官が短い時間で切り上げる場合の代表的な理由です。

『第一印象が弱い』
入室した瞬間の第一印象が弱いと、「後の受験者が魅力的だった場合に時間をかけられるよう短く切り上げようかな…」という考えが頭をよぎります。もちろん、弱い第一印象の中に隠されたものを見出そうとはしてくれるのですが、自己PRの内容にも魅力を感じない場合、「やっぱり切り上げよう」との判断に、早々に至ってしまいます。特に就活に出遅れた方は、早期から始めて慣れてきている人に対し、堂々とした印象で負けてしまいがちですので気をつけましょう。

『ピント外れな自己PR』
例えば食品メーカーや給食サービス会社が栄養学科所属の方を募集し面接しているとします。この場合、会社が受験者に求めているのは栄養学にまつわる知識や経験であると想定し、授業関連をネタにした自己PRを真っ先に話す受験者が多数ですが、その中であなただけは、趣味の旅行の話を切り出したとします。もし、この話のオチが、各地の郷土食の素晴らしさ及びメニュー開発のヒント=食品や栄養つながりならば問題ないのですが、単に色々な人と出会えて楽しかった等で終わってしまったならば、「会社が求めるモノを理解できていない」受験者と判断し、早々に切り上げることになります。

会社が自分に期待しているものは何かを理解し、自己PRを用意しましょう。

『溝が埋まらない』
圧迫的にならないよう、親しみを感じてもらえる雰囲気を作ることを心掛ける面接官も多数います。このような面接官は、受験者のアピールに共感的に頷き、そして小さなことであっても肯定的に評価し誉めるのですが、その時、受験者から「誉めて頂きありがとうございます。嬉しいです」等の反応が返ってこない場合、コミュニケーションのしにくさを感じ、短い時間で切り上げることになります。

面接はまじめであらねばならない、よって、表情を変えてはいけない。そんな勘違いをしている真面目なタイプの方は、時には面接官と笑みを交わす必要もあることを理解して下さい。『印象・内容・反応』面接はどれも欠けてはなりません。就職課等に相談するときは、応募した職種と用意した自己PR、どのような雰囲気の面接官に、自分はどういう気持ちで対応したかを話した上でアドバイスを受けましょう。

岡 茂信 (おかしげのぶ)

現在東証1部の情報システム開発企業での採用選考経験を元にジョブ・アナリストとして独立。大学及び就職イベントでの講演、有名企業に対し採用アドバイスを実施。著書に「就職活動がまるごと分かる本」「エントリーシート完全突破塾」「適職へ導く自己分析」がある。また、「岡茂信の就活の根っこ」(http://ameblo.jp/okashigenobu/)で就活の土台となる旬な情報を発信している。

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