・定量的に書く。具体的な数字がないと、どれだけすごいことをしたのかが伝わらない。(女性/コンサル内定)
・相手の質問に対して答えになっているかどうか。相手の求める質問に正直に答えないと、企業側は就活生の個性を測ることができない。(男性/自動車関連内定)
・自分がその会社で何ができるかを表現すること。(男性/警備・メンテナンス内定)
・多少言葉足らずでもよいので、自分の言葉で一生懸命考えた文章を丁寧に書くこと。(女性/団体・公益法人・官公庁内定)
・どのように考え、どう行動したかを書く。大事なのは結果ではない。(男性/運輸・倉庫内定)
・指定字数近くまで書くこと。人事の人が「少なすぎる人がいていけない」といっていた。(男性/金属・鉄鋼・化学内定)
いかがでしたか? 当たり前のようですが、どのアドバイスも「目を通してくれる相手のことを考えて書こう」ということに通じますね。やはりESは企業とのコミュニケーションのひとつ。ぜひ先輩の声を参考にして、「企業の担当者に響く」あなた自身のESを作り上げてください!
文●鈴木恵美子
調査期間:2015年3月
アンケート:就活スタイル調べ
集計対象件数:内定者男女103人(インターネットログイン式アンケート)