三日坊主にならないために注意すべきポイント!朝の「自分時間」を習慣化する秘訣とは?『がんばらない早起き』#Z世代pickブック

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こんにちは! Z世代ブックピッカーのゆか(出版甲子園実行委員会所属)です。

「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方があるなら、みなさんは知りたくないですか?

今回は毎日をごきげんにすごすための手段として、朝の時間を使うことを提案し、実践し続けられている 井上皓史さんによる著書『がんばらない早起き』(かんき出版)よりお届けします。

「曜日ごとにやることを変える」は間違い

ところで、朝の「自分時間」にやりたいことがたくさんあるという人もいると思います。

散歩もしたいし、英語学習もしたい。そこで、月・水・金は散歩をして、火・木は英語学習をするというように、曜日によって時間割の内容を変えようと考える人もいるかもしれません。

しかし、これはおすすめしません。続かなくなる恐れがあるからです。少なくとも平日は「毎日同じ」と考えましょう。(※本書では月〜金曜日を仕事のある日=平日として考えます)

たとえば、月・水・金は散歩、火曜日と木曜日に英語学習、土日はフリーと決めたとします。
もしも火曜日の朝に早起きができなかった場合、「次の日にやればいいや」と考えるでしょう。ところが、水曜日は散歩の日なので、結局その日は英語学習の時間はとれず、木曜日に持ち越されます。木曜日はもともと英語学習をやると決めた日ですが、遅れたぶんを取り戻すには時間が足りず、また次を取り戻すには時間が足りず、また次どんどん持ち越しがたまってしまうことになります。

だったら決められた予定のない土日で取り返せばいいじゃないかと思うかもしれませんが、本来自由に使えたはずの時間を持ち越したタスクの消化に充てるのは、気持ち的にも相当な負担になります。

こうなってしまうと、結局英語学習をやるのが億劫になってきて、週に1回もやらなくなるということになりかねません。

Z世代ブックピッカーのコメント

朝やることは毎日同じにするというのは、スケジュールを決めるにあたって自分にはない視点でした。確かに曜日ごとに違うことをやろうとして、できなかったことを持ち越し続けるというのは、受験期の勉強スケジュールで思い当たる節があるので、習慣化するには毎日同じことをするというのは理にかなっていて自分も取り入れてみたいと思える内容でした。

『自分に嫌われない生き方』

著者:井上皓史  発売:2025年1月22日  定価:1,540円 (税込み)
発行:かんき出版
詳細ページ:https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277819/
書籍プロフィール:

もしかしたら、「早起き=ハードルが高い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。本書では、いちばんやさしい早起きの本を目指しました。
・朝起きる時間を指定しない
・やるべきことを指定しない
・ビジネスパーソンだけでなく、子育て中の方や学生でも実践できる
具体的な方法盛り沢山の内容となっています。

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【HP】http://spk.picaso.jp/

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