2024秋冬コスメ「国内のトレンド」と「最先端中国トレンド」の実態を調査【LIPS labo】 #Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーのさーこです!立秋を迎えてお店も秋らしさを感じることがあります。トレンドコスメは押さえておきたいのでご紹介します!
※『LIPS』調べ
LIPSユーザーの美容事情や、ビューティートレンドをピックアップする『LIPS labo』。
今回は、「2024年秋冬の新作コスメ」から今後話題必至なトピックを考察。
さらに、記事後半では中国人インフルエンサーLinさんへ、今のメイク界を牽引する「中国の最新美容情報」についての取材を敢行。
日本でのNEXTバズとなりそうなトピックを紹介。
1.2024年 国内の秋冬新作コスメとトレンドを調査
a.【アイシャドウ編】煌めきを纏う"ラメカラー"に熱視線
今季発売が発表されているアイシャドウで、非常に多かった共通点が"煌めき”。
近年のトレンドでは、ラメはグリッター等でプラスするような傾向にありましたが、今季はキラキラなラメ入りアイシャドウで仕上げるのがポイントとなりそう。
特に注目したいのは、DECORTÉのシングルアイシャドウ「ダズリング ジェム」。
昨年同ブランドから発売され、LIPSベストコスメ2023でも3冠に輝いた「アイグロウジェム スキンシャドウ」に続くアイテムとして、発売前からSNS等でも話題に。
宝石のような輝きながら、肌から浮かず使いやすいラメ感なところが高評価の様子。
また、ネックであるラメ飛びが気にならなく肌にピタッと密着するテクスチャーであるところもポイント。
はる/横浜パーソナルカラーアナリストさんのクチコミ
DECORTÉ
ダズリング ジェム
宝石を砕いたかのような存在感のあるキラキラ感だけど 粒が大きすぎず、大人も使いやすい◎ しっとりした粉質でラメ飛びしにくく ひと塗りで華やかで存在感のある目もとに。
前述の煌めきラメカラーに加え、今季注目の高さがうかがえるのは夕暮れ〜夜空をイメージしたようなくすみピンクカラー。
昨年の秋冬はベージュ系やモーヴカラーが注目となっていましたが、今季は赤味のあるカラーで秋の夜空のような奥行きのある目もとを表現することができそう。
b.【チーク編】差のあるカラーで立体感を演出

これまでも色の異なる2種類のチークを重ねて立体感を表現するメイクは、定番となっていましたがそれが1つのパレットで叶うようなアイテムが今季は多く展開。
カラーで注目したいポイントは、色やトーンに差があるカラーの組み合わせが多くなっている点。
特に、KANEBOの「ムードブースティングブラッシュ」は、一見チークとは思えない斬新で鮮やかなカラー設計で、心を掴まれた方も多いのではないか。
その色の差が単色では叶えられない、立体感を叶えてくれるとクチコミが集まっている。
また、ハイライト一体型の「ディオールスキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ」も発売前からSNSで話題を集めたアイテム。ハイライトを重ねることで、ナチュラルに綺麗なツヤ感を演出できると評判。
質感としては、上半期のトレンドであったリキッドやクリームタイプの濡れツヤ感というよりは、パウダー状のパールやハイライトで作るふんわりとしたツヤ感がトレンドなると予想する。
ぐば子のお道具箱✏️さんのクチコミ
特にチェック必須なチークのトピックは、"アンダーアイチーク"という目の下の高めの位置に横長に入れるメイク方法。
中華メイクではもう定番化されたメイクですが、海外の有名人・韓国アイドルなども取り入れており、日本国内でも広がりを見せている。
アイドルのような可愛らしい印象に仕上がるだけではなく、顔の余白感を軽減することができ中顔面短縮効果があるなどといった理由から、SNS上でも投稿が見受けられるようになっている。
そのような傾向から今季は、チークがメイクのポイントとなるので。
c.【リップ編】肌なじみ重視のヌーディーカラーでシャレ感リップに
秋冬リップの注目カラーは、"ヌーディーカラー"。
上半期は、通称”ウサギの舌リップ"と呼ばれる淡いピンク系カラーがSNS等でとても話題を集めていたが、今季はそのトレンドと打って変わり、大人な印象の肌なじみの良いトーンのカラーが多く発売される。
なるげっちゅさんのクチコミ
KATE
リップモンスター クリアトーン
溶け込むようになじんで、ナチュラルあざと盛れメイクには必須のリップになりそう
唇の色むらを整えるような発色だから、リップだけが浮く問題も解消
KATEから7月に発売されるや否や欠品続出の 「リップモンスター クリアトーン」。
あえて発色を抑えて、肌なじみを重視した透け感カラーがクチコミでも大好評。
リップメイクだけ浮いてしまうことが無く、どんなメイクにも合うという点も評価のポイントとなっている様子。
アンダーアイチークがブームの兆しとなっており、チークがメイクのポイントとなる傾向のためか、リップは主張しすぎず肌なじみの良いカラーで仕上げる事がポイントとなりそう。
2.メイクの最先端【中国のトレンド】についてインタビューを敢行
Xアカウント「中国女子の呟き」さんとしても活躍中のインフルエンサーLinさん
✔️最近中国のZ世代や若者の間で流行っているトピックは?
Linさん:音楽だと、TikTokで使われている曲がバズっている傾向に。
あとは、中国のオーディション番組から誕生した中国人歌手や日本出身のアーティストも注目されている。
また、日本と同様に韓国のアイドルや文化も人気です。韓国アイドルだと、BLACKPINKが凄く人気。
もちろん韓国のメイクも人気ですが、日本のように「韓国メイク」「中華メイク」みたいな別のカテゴリになっているというよりは、中華メイクのテイストを韓国メイクに取り入れたりしているので、日本のSNSで流行っている韓国メイクとは若干違ったりしている。
あとは、今の時期だと普段校則の厳しい学生達が夏休み期間を利用して、メイクやダイエットで垢抜けたいといった傾向にあるので、垢抜けのbefore afterの動画コンテンツが伸びている様子。
d.日本でもバズ必至!?NEXTトレンドとは
1.ワントーンカラーのメイク
Linさん:まず前提として、中華メイクは立体感がとても重要なので、シーズンで色のトレンドが変わるというような事があまり起こらない傾向にある。
しかし、最近よく使われていたり次来るとSNS等で話題になっているのは、ブラウンや茶色がかった赤を組み合わせて作るワントーンのメイクになっている。
2.甘辛(甜辣)メイク
Linさん:もう1つ注目なのは「甘辛(甜辣あまから)メイク」。
特徴としては、目もとはカットクリースで強調し、欧米女性のようなカジュアルでカッコいい印象に。
また、"アンダーアイチーク"などで、韓国アイドルのような甘さをMIXさせたものが甘辛(甜辣)メイク。
その甘さも、あえてピンクなどの可愛らしいカラーで表現するのではなく、今季注目のブラン系で程よい甘さ加減に抑えるのがポイント。
中国で幅広い世代に活用されている、SNS「RED(中国名:小红书)」でもこの2つのメイクは取り上げられておりNEXTトレンド有力候補になっている。
これまでも「純欲メイク」や「甜妹メイク」「水蜜桃メイク」等、中国発のメイクが韓国や日本でトレンドとなってきた背景もあり、この「甘辛(甜辣)メイク」も、中国のトレンドを経て日本でもブームを起こすのではないかと期待。
これまで日本でトレンドとなった中華メイクは、「愛らしさ」「甘さ」「純粋」など、どちらかというと可愛いイメージを彷彿とさせるメイクが多い印象だったが、「甘辛(甜辣)メイク」は欧米風のメイクのカットクリースが使われるなど、これまでのトレンドメイクとはまた一味変わったブームとなりそう。
e.近い将来日本にも来るトレンドトピックは?
1.日本のSNSでも出現中!「ホクロメイク」
Linさん:中国では、昨年くらいからホクロを描くメイクがとても流行っていて、必須になっている。
可愛いとか色っぽくなるとかという印象的な効果のためではなく、顔の余白感を埋めるポイントとして入れている。
毛先の細いアイライナーを使って、ホクロと下まつ毛を描くことが多い。
日本でもジワジワ投稿が増えている「ホクロメイク」は、人気コンテンツである"顔の余白軽減"や"中顔面短縮"などのコンプレックス解消にも効果的で今後日本でも伸びることが予想できる。
そんなホクロをナチュラルに描けるような、自然な発色感・毛先の細いアイライナーのニーズが高まるのではないだろうか。
2.一歩先を行く「ネオ束感つけまつ毛」
Linさん:今の所まつ毛のトレンドは日本と同じで、中国でも束感まつ毛一択という感じ。
でも、日本や韓国で流行っているような、毛束を1本1本作るような束感まつ毛ではなくて、中国だと短い毛や長い毛が組み合わさったよりリアルな感じの部分つけまつ毛で作ることが主流。
カール加減の違うものだったり、つり目に見えるものだったり、マツエク並みに束感まつ毛の種類が沢山ある。
また、マグネットで付けるタイプや、つけまつ毛自体に糊が付いているものだったり、初心者にも使いやすいものも出ている。
日本でも引き続き人気の束感まつ毛だが、美容トレンドセッターの中国ではよりバラエティ豊かな束感まつ毛にアップデート。
日本発のブランドTouchxMatch から「Milagros Eyes」という今の中国のトレンドに近いつけまつ毛が発売され、これから広がりを見せるのではないかと考えられる。
3.日本進出も近い!?「医師監修スキンケア」
Linさん:私的には、これから中国のスキンケアが日本で流行ると考えている。
中国では、医師監修のスキンケアアイテムが市販で手軽に購入できる。
私も前回中国に行った際にパックを購入して使ってみたが、凄く使い心地が良かった。
中国では、成分でスキンケアが選ばれるというより、有名な医師が監修したアイテムや、インフルエンサー・芸能人と医師が共同開発したという切り口のアイテムが人気になっている傾向。
いわゆるドクターズコスメに位置付けされる医師監修のスキンケアが人気という中国。
最近では、中華コスメ「花西子」の姉妹スキンケアブランド「OGP(オージーピー)」が日本進出を果たし、 エイジングケアにぴったりな"銅ペプチド"が配合されたアイテムに、クチコミでも注目が集まっている。
中国では、20代前半から本格的にエイジングケアを始める人が多い傾向にあり、エイジングケア文脈のアイテムや医師監修アイテムが今後日本に進出した際には、たちまち人気に火が付くのではないだろうか。
f.中国国内では中華コスメの支持が厚い!
✔️中国の若者やZ世代の間ではどんなコスメブランドが人気か
Linさん:中国で人気のコスメブランドは
・Joocyee(ジューシー)
・JUDYDOLL(ジュディードール)
・jill leen.(ジルリーン)
・FlowerKnows(フラワーノーズ)
・INTO U(イントゥユー)
中国国外のものだとアイテムになってしまっているが、韓国コスメの3CEの9色アイシャドウパレットは皆んなが持っているイメージ。
日本のアイテムだと、コスメというよりはスキンケアが人気。
「毛穴撫子」の「お米のマスク」や、「SK-II」のアイテムは日本土産としても不動の人気。
中国国内で中華コスメの人気が一強となりつつある理由として、今のメイクトレンドは中国発信のものが多くそのメイクを再現する為には、中華コスメが最適であるからだと考えられる。
例えば、シェーディング1つとっても、人間本来の影が再現できるようなグレー系のシェーディングのカラー展開があるなど、メイクの再現度がアップするアイテムが揃っているのだそう。
何よりも立体感を重視する中華メイクにおいて、そういったカラー設計がとても重要なポイントになっている。
中国では、SNSをフル活用したマーケティングが成功のカギ
Linさん:中国のメーカーは、中国国内のトレンドを凄くおさえていると思う。
今、一番需要の高いものを、中国のメーカーが作っているようなイメージ。
その需要はどうやって満たすのかというと、SNSの活用方法にあると思う。
中国の成功しているメーカーはどこも必ずSNSを運営していて、SNS担当に膨大な人員を配置して生活者とコミュニケーションを取り、そこで拾ったリアルな声をプロダクトに生かしている。
中国のZ世代はじめ、40代前後までの男女が幅広く活用しているSNS「RED(中国名:小红书)」は美容情報のみならず、あらゆる検索エンジンとして愛用されているという。
日本企業のアカウントも存在し、「マツモトキヨシ」「スギ薬局」等が、日本企業アカウントのフォロワー数上位にあり、SNSの運用に力を入れていることから中国でも購買に繋がっているのだそう。
日本のアイテムの需要はいかに…
日本への中国人旅行客の行動パターンとして、コロナ禍前までは"爆買い"といった行動がトレンドとなっていたが、今はリピーターが多くなっており、物を買うよりも食事や観光など体験を目的としている人が増えているのだとか。
その状況下でも日本土産として「SK-2」は人気であり、その理由の1つとしては、世界的に人気のある芸能人を起用したプロモーション力も影響しているのではないかと考えられる。
3.中国トレンドに伴い、脱・甘めメイクの兆しとなるか
今季のトレンド考察においても、上半期トレンドのトピックであった甘い印象から、やや大人っぽい色味のものが増えており少しずつトレンドが動き出しているのではないかと予想できる。
日本ではこの一年ほど大きなメイクトレンドがなかったが、中国のNEXTバズとして有力な「甘辛メイク」や「ブラウンカラー」が、久しぶりの大きなメイクトレンドとなることに期待。
編集/武田さくら(ガクラボメンバー)
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