がんばれ日本の水産業!~漁業の灯を消さない~日本の水産を全力で応援中! #Z世代Pick
こんにちは、リリースピッカーのなぎさです!今日は水産業をご紹介します!
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飲食事業と水産事業を両軸に取り組む株式会社SANKO MARKETING FOODS)は、日頃より日本の水産業に貢献するため、自ら沿岸における漁業従事者となって産地活性化に取り組んでいる。
この度、豊洲市場の大卸(綜合食品株式会社)に相談窓口を設置し、農林水産省のあふ食堂、自社直営店、水産小売店にて産地食材の積極活用を推進する。
日本の水産業を守るために
わが国の水産物に対する輸入禁止により、各産地(東北に限らず)でお困りの水産事業者の中には、当面の間、漁に出ないことを決めた旨のご連絡や漁獲済みの魚たち(貴重な水産資源)の活用のご依頼、新規販売先の開拓に関するご相談をいただくなど、当社グループに対し、様々なお声がけをいただいている状況だ。
当社グループとしては、このたびの水産物輸入禁止騒動による産地の窮状は全くもって他人事ではなく、黙って見過ごすわけにもいかず、平素の活動に加え、グループ全体で、また、民間の立場として、何かお役に立てることはないかと模索した結果、すぐに実施できることとして、以下の取り組みを行っていく。
・官公庁の食堂(合計10拠点)での産地食材の活用
現在、当社は農林水産省の「あふ食堂」をはじめとして各省庁(6省庁10拠点)の中で食堂の運営業務を受託させていただいている。微力ながら、すでに2022年より各産地の食材を用いたフェアを開催してきたが、同省にもご相談の上、さらにその取り組みを強化し、お困りの産地の食材の積極活用を行っていく。
・飲食店舗及び水産小売店舗(合計39店舗)での産地食材の活用
直営飲食店舗「アカマル屋鮮魚店」「すし まるがまる」「宮益坂下酒場」等直営店舗(29店舗)に加え、水産小売店舗「サカナタベタイ」において、お困りの産地の食材の積極活用を行っていく。
豊洲市場の大卸「綜合食品株式会社」における相談窓口の設置
これまで販売先を失うなど大変なご苦労をされている産地の皆様から個別にご相談をいただいていたが、このたび、こうしたご相談を受ける窓口を豊洲市場内のグループ会社である「綜合食品株式会社」(荷受)に設置する。
ご相談に対し、上記での活用に加え、同社が購入先となるほか、他の販売先様の探知・開拓を一緒に行っていく。他の国への輸出や国内消費を盛り上げる取り組みをSANKOグループ全体で強力に推進する。
以上に加え、各産地の漁業協同組合様にも直接ご相談し、この機会に、国内における水産業のさらなる発展に貢献すべく、上記の取り組みの範囲を拡げていく。また既に、複数の漁業協同組合様がこの取り組みにご賛同頂いている。具体的な内容が定まり次第、順次、ご案内する。
【全国産地様からのお問い合わせ窓口】
・綜合食品株式会社 担当:山崎宛
eigyo@sogo-syokuhin.co.jp
TEL:03-3520-8560
FAX:03-3536-1896
*現在、水産の現場でお困りの皆さま、SANKOグループは豊洲市場の大卸・綜合食品株式会社、浜松市中央卸売内場に株式会社SANKO海商、沼津に加工場、そして都内に飲食店を展開するほか官公庁の食堂の受託運営をしている。当社のネットワークで何かお役に立てることがあるかもしれない。お気軽にお声がけください。
編集/なぎさ(学窓ラボメンバー)
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