【レポート課題で連日「徹夜」!】はじめての「エナジードリンク」おどおど #あつまれ!_おどおど学生。
学生読者の皆さんは「エナジードリンク」を飲みますか? 「今日中にレポートを書かないと!」「試験勉強だ!」といった、ここ一番で頑張らないといけないときにはエナジードリンクのお世話になるかもしれませんね。まだ飲んだことがない、という人も中にはいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、エナジードリンクについてご紹介します。
そもそも「エナジードリンク」って何?
現在ではすっかり一般的になった「エナジードリンク」ですが、明確な定義はありません。法的に定められてもいませんし、あくまでも一般的な呼称です。
成分としては、カフェインやアミノ酸、ビタミンなどを含むことが多く、「やる気が出る」「頑張りが持続する」といった効果がありそう――な清涼飲料水のことをエナジードリンクと呼んでいます。そのほとんどが炭酸飲料で、柑橘系などのフレーバーが加えられています。
最近はあの『ガリガリ君』に「エナジードリンク味」が登場するほどなので、エナジードリンク独特の「味」はすでに一般的になっているとみてもいいでしょう。
エナジードリンクは、実は多種多様な製品があります。代表的なものを以下にまとめてみました。
●『RedBull(レッドブル)』
1987年にオーストリアで誕生しました。「レッドブル、翼をさずける」のCMで有名な製品で、世界的にエナジードリンクを流行させた本家本元。疲労回復に効果があるとされるアルギニン酸、ビタミンB群が配合され、切れのある味わい、さっぱりした後口が特徴です。
●『MONSTER ENERGY(モンスターエナジー)』
3本の指で引っ掻いたようなデザインの缶が印象的な製品。アメリカ合衆国生まれのエナジードリンクですが、日本向けにアレンジされた成分となっています。カフェインが多く配合されており、飲みやすい独自のフレーバーとコクのある味わいが特徴です。
●『ZONe(ゾーン)』
「圧倒的においしく、誰でも手軽に没入できるデジタル新世代のエナジードリンク」というコンセプトで登場しました。ごくごく飲める軽やかさと多種のフレーバーが出ているのが特徴です。成分としてはアルギニン、カフェインの他、パラチノースが含まれています。
●『コカ・コーラ ENERGY(エナジー)』
『コカ・コーラ』の爽快さとキレを生かして作られたエナジードリンク。カフェイン、ガラナエキス、ビタミンB6、ナイアシンを配合しており、すかっと爽やかでありながらエナジードリンクならではの刺激も味わえる1本となっています。
●『リアルゴールド DRAGON BOOST(ドラゴンブースト)』
『リアルゴールド』は元祖エナジードリンクといった存在で、ちょっと甘めで炭酸の刺激たっぷりの爽やかスタミナドリンクです。リアルゴールドのブランド名を冠して新しいエナジードリンクとなったのが本製品。『リアルゴールド』好きには絶対にお勧めです。
エナジードリンクを飲む際に気を付けたいのは「カロリー」です。カロリーが高い製品が多く、おいしいからと何本も飲むとカロリー摂取が過ぎるので注意してください。砂糖、またカロリーが気になる場合には、シュガーフリーの製品もありますので、そちらを選ぶといいですね。
また、成分にもある程度は気配りが大事です。例えば、カフェインの場合、成人1日の推奨摂取量は400mgです。エナジードリンクの種類によっては2本飲むとこれを超える場合があり、注意しないと推奨摂取量を超えてしまいます。エナジードリンクを飲む際には、成分にも気を配ることをお勧めします。
解決!! はじめての『エナジードリンク』おどおど
エナジードリンクについてご紹介しました。すっきり爽やかな飲み口で、ごくごくいけてなんだか元気になった気がするエナジードリンクですが、飲み過ぎに注意してください。元気になり過ぎるというのも考えものですから。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部
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