世界的電子部品メーカー、TDKがアツイ! 「挑戦したい人」が集う企業の面白さを、採用担当者に聞いた!

3月に入り、就活が本格化する季節を迎えました。多くの大学生が企業分析をスタートしますが、「知ってる企業しか調べられてない……」という人もいるのでは? 今回、スマートフォンのバッテリー領域で世界シェアナンバーワンを誇る電子部品メーカー「TDK」に潜入。TDKならではの仕事の面白さ、充実したサポート体制、求める人財像などについて、新卒採用担当のおふたりに伺いました! ぜひ、企業研究に役立ててください。
今回お話を伺ったのはこちらのおふたり!
玉川菜月さん
航空会社で総合職を経験したのち、教育と人事分野に興味をもち、人材関連サービスを提供する企業に転職。2025年秋、TDKに入社。採用全般の業務を担当している。
本田なごみさん
2023年に新卒入社。就活中は航空業界を目指していたが、グローバルな環境と「人と関われる仕事」に惹かれてTDKへ。人事部で採用全般の業務を担当し、2年目で海外出張を経験。
TDKって、どんな会社?
――初めに、TDKとはどういう会社なのか、事業内容を教えてください。
TDKは電子部品を開発、製造、販売している会社です。スマートフォンのバッテリーの製造については世界シェアナンバーワンを誇ります。電子部品は、スマートウォッチや携帯電話、冷蔵庫や洗濯機などの家電、自動車など、あらゆるものに使われていて、現代になくてはならないものです。その製品に携わることは社会貢献にもつながり、とてもやりがいを感じられます。
皆さんが生活していて、「技術が進んだな」と思う裏側には電子部品の力が関わっています。ドローンやスマートグラス、自動運転システムなどにも貢献しているんですよ。未来に役立つ製品づくりに、ワクワクしながら関われることも魅力です。

――TDKならではの強みは何ですか?
社員同士のコミュニケーションがスムーズで風通しがよく、若手の意見を重視する企業文化があります。例えば、採用の仕事でも作業の効率化やブランディングについても若手社員の考えが反映される場面が多いので、必要とされていると感じることが多いです。
弊社の強みのひとつは、研究開発への投資額が多いことです。エンジニアが新しい領域に挑戦できる環境が整っています。また、世界の30ヶ国以上に拠点をもち、社員は約90%が海外従業員で、売り上げは海外売上高比率が90%以上を占めるという点も特徴的です。
――本当にグローバルに展開なさっているのですね!
オフィスにいると、こっちのデスクからは中国語、反対側からは英語が聞こえてくるなど、国際色が豊かです。社員が海外から出張で来日することも多く、その際はご飯を一緒に食べに行ってコミュニケーションを取る機会もあります。弊社は、1980年代は「カセットテープの会社」として認知度が高く、就活生の親御さんからもその点で信頼いただくことが多いのですが、今は真のグローバル企業となれるよう挑戦を続けています。

働く人に聞いてみた「なぜ、TDKに?」
――おふたりは、なぜTDKで働こうと思ったのですか?
新卒で航空会社の総合職に就いたあとに、教育や人事の分野に興味をもったことから人材関連の企業に転職しました。しばらく働いていたら、航空会社時代に私を新卒で採用した人事担当者と再会する機会があったのですが、なんとその方がTDKに転職していたんです。その方から話を聞いていく中で、グローバルな環境で働けることと人事キャリアの構築の両軸を叶えられることから、TDKへの入社を決めました。

私は外国語学部出身で外資系のキャビンアテンダントを目指していたのですが、就職活動を通じて自分自身と向き合う中で考え方の変化があり、大学4年生の10月に思い切って進路を転換する決断をしました。新卒就活エージェントを通じてTDKを知り、通年採用で受験しました。就活では英語を活かす仕事のほか、人をサポートする仕事として人事の仕事に関心がありました。TDKは英語力を活かせるグローバル企業で、職種別採用でも人事部を選択できることに惹かれ入社を希望しました。
文系、そして英語力に自信がなくても活躍できる?
――TDKの職種についてお聞かせください。
理系の職種は、まずは技術系総合職として一括採用します。そのうえで、希望する製品、勤務地、職種などを提出いただきます。選考や内々定後の面談を通じご本人の希望、これまでの専攻分野、適性などを詳しく見ていきますが、なるべく希望に沿ったに配属とできるよう努力しています。
――理系の職種には、具体的にはどのようなものがあるのですか?
材料開発、プロセス開発、ソフトウェア開発、評価・分析・解析、シミュレーション、部品設計、生産技術、装置開発、知的財産などがあります。ただし、自分の仕事を行いながら、やりたい研究を進められる環境も整っているので、業務外のサブテーマ研究が評価されてメインの仕事として認められる事例もあります。
文系は職種別採用を行っており、そのうえで、営業、人事、経理、IT、サステナビリティなどの中から希望職種を選択してもらい、面接を経て合格となった職種で配属が確定する仕組みです。いわゆる「配属ガチャ」が起こらないようにしています。ITなどの職種は専門知識が必要と思われるかもしれませんが、研修が充実しているので、未経験でも挑戦が可能です。

職種別採用の利点は専門性を深められることです。たとえば人事部門内では、採用、部門人事、労政などを人事領域内で数年おきにローテーションで担当し、人事のプロフェッショナルを目指すことができます。
――グローバル企業では、やはり英語力が優れていないと大変なのでは……?
そういうことはありません。採用の際に英語のスコアによって合否を決めることはしませんし、入社後に英会話講座を無料で受講できる福利厚生もあるので、そうした社内制度を活用して英会話力を磨いている社員はたくさんいます。

英語力を存分に発揮したい社員は、海外のTDKメンバーとのグループワークプロジェクトに取り組むプログラムもあります。プロジェクトメンバーで決めたテーマについて、オンラインでやりとりするだけでなく、実際にタイや韓国、中国などの拠点を回りながら半年間かけてグループワークを行い、最終的には役員クラスや社長に発表を行うのです。このプロジェクトはすべて英語で実施されます。
――さすがはグローバル企業。海外に行くチャンスも多いのですね!
私自身、入社2年目の時にひとりでヨーロッパに出張する機会をもらいました。イギリスでの仕事の後、ドイツのグローバル人事を訪問することができ、大変勉強になりました。

社員それぞれが、裁量をもって挑戦できる環境が整っています。そのうえで上司や先輩はフォローしてくれますし、心理的安全性は高いです。また、海外に生産拠点が多いので、たとえば技術系の社員は、海外駐在や海外大学との共同研究を希望して現地に転勤するケースもよくあります。
事務系では、経理職が特に駐在の機会が多いです。本社経理、事業部経理、工場経理、海外経理をひと通り経験できる環境があります。
TDKが求めるのは、どんな人?
――TDKが求める人財像を教えてください。
自分で挑戦の機会を見つけ、学んで探求したいという気持ちをもっている人には、ぜひ入ってきてほしいです。入社後の働き方やキャリア選択で悩みがあるときは、先輩社員に相談してみてください。周りに助けを求められるコミュニケーション力があると、こちらは手を差し伸べやすいです。

弊社には積極的に挑戦できる文化とともに、失敗を恐れず次に生かそうとするマインドがあります。具体例としては、ある社員の方のお話しによると、業務上の確認ミスから大きな損害を招いてしまった際、その方の上司がかかった費用について「未来への投資だと思っているから、今後に活かしてね」と言ってくれたそうなのです。その言葉をもらえたことで、その後はより責任感をもって業務に励むことができていると教えてくれました。
思わぬことが起きても、「全然大丈夫。次に行こう!」とプラスに捉える社員がTDKには多いです。ミスをとがめないという企業風土があるからこそ、仕事をポジティブに進めやすい。そのような環境で自分を成長させたい人を、ぜひお待ちしています!
TDK株式会社

社是「創造によって文化、産業に貢献する」のもと、社訓 「夢、勇気、信頼」をもって製品の開発と製造、販売に取り組んでいます。長期ビジョンは「サステナブルな未来のために、TDKは変わり続ける」。独自の材料、プロセス、ソフトウェアを組み合わせた電子デバイスで、テクノロジーの進化と社会の変革を加速し、サステナブルな未来の実現に貢献します。






















