【帰省中の「交通違反」に要注意!】運転するときは細心の注意を! 万が一の「交通違反おどおど」 #あつまれ!_おどおど学生

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

お気に入り!

あとで読む

pixta

【診断】「恋愛おどおど」さん必見! あなたの恋愛力をチェック

車やバイクなどを運転中に、もし「交通違反」をしてしまい、取り締りを受けた場合はどうすればいいのかご存じでしょうか? 違反をしないに越したことはありませんが、もし違反をしてしまうと反則金の支払いや場合によっては警察署への出頭が必要になるなど、面倒なことになります。今回は、「交通違反をしたときどうすればいいのか」をまとめました。

青色、赤色どちらかの切符を交付される?

交通違反をしてしまった場合は、「青色切符」と「赤色切符」のどちらかが渡されます。青色切符は、正しくは「交通反則告知書」といって駐車違反や一時停止をしないなど、軽度の違反に対して交付されるものです。

一方、赤色切符は「告知票・免許証保管証」といって、時速30キロ以上の速度違反や無免許運転といった重度の違反を起こした際に交付されます。「青色の切符」と「赤色の切符」でその後どのようにすればいいのかが変わります。

「青色切符」を渡され場合はどうすればいい?

青色切符には「交通反則通告制度」が適用されます。これは、一定期間内に反則金を納めることで、刑事裁判や家庭裁判所の審判を受けずに事件が処理される制度です。つまり、刑事事件として刑罰が科されません。

もし青色切符に該当する違反をした場合は、青色切符と納付書が警察官から渡されます。納付書の納付期限欄に記載された日(告知を受けた日の翌日から起算して7日以内)までに、銀行・郵便局で反則金を納付します。

納付書を紛失したら、管内の警察署や管内の警察が管理する「通告センター」に連絡して再発行をします。期限内に納付できない場合は、新しい納付書を通告センターで発行してもらい、その期限内に納付する形になります。納付しないと交通反則通告制度が適用されず、刑事訴訟手続が行われます(後述)。

⇒警視庁「交通反則通告制度」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/torishimari/tetsuzuki/tsukoku.html

ちなみに、反則金は違反時に乗車していた車両のタイプと違反内容によって変わります。例えば普通車で免許不携帯なら3,000円。大型車で横断歩行者等妨害等違反をすると1万2,000円です。

⇒警視庁「反則行為の種別及び反則金一覧表」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/torishimari/tetsuzuki/hansoku.html

「赤色切符」を渡され場合はどうすればいい?

赤色切符を交付された場合は、指定日(出頭指定日の変更は原則できません)に交通執行課(交通切符に出頭場所が記載されています)に出頭しないといけません。その際は、

・交通切符告知票
・保管場所法切符の告知票
・出頭通知書(ハガキ)
・出頭示達書
・交通違反通告書
・交通反則通告書
・印鑑、免許証

を持って行きます。出頭後、所定の手続きを行い、警察官が交通違反に対する取り調べを行います。次に、検察官による取調べと略式命令の請求、裁判所の略式命令、罰金の納付の順で手続きが進められます。警視庁のホームページによれば、この間の所要時間は概ね2時間とのこと(混雑状況や違反内容で異なる)です。

青色切符を交付されていた場合でも、期限内に反則金を納付しないと上記の刑事訴訟手続を行うことになります。

ちなみに、「交通違反の略式手続き」というのは、「簡易裁判所が検察官の請求により裁判官の書面審理によって行う略式命令」のことで、100万円以下の罰金または科料を科する手続きです。

⇒警視庁「交通違反で取締りを受けた後の手続き」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/torishimari/tetsuzuki/shoritetsuzuki.html

交通違反をすると行政処分も受ける

交通違反をした場合、青色切符は交通反則通告制度の適用によって期限内に反則金をの納付することで、刑事処分がされなくなります。赤色切符では、刑事訴訟を受けることが刑事処分となります。こうした「刑事処分」に加え、交通違反をした場合は「行政処分」も受けないといけません。

行政処分は、「免許証の違反点数の加算」という形で行われます。違反内容によって点数が定められていて、例えば無灯火運転では1点、信号無視だと2点、駐停車禁止違反だと3点といった形です。

⇒警視庁「交通違反の点数一覧表」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/torishimari/gyosei/seido/tensu.html

違反点数は、最初の違反から1年以内にまた違反をすると累積されていきます。5月20日に1点の違反をして、次に同じ年の7月に2点の違反をすると合計3点といった具合です。このような形で累積で6点になると「免許停止」の処分が下されます。免許停止期間は最短30日、最長で180日。過去年間の違反点数などを参考にして期間が決められます。この期間はもちろん運転はできません。違反点数は1年間無事故・無違反でいれば0点になります。

青切符は6点未満の違反が対象になっています。しかし、青色切符に該当する違反を何度も繰り返すと、累積が6点になり免許停止処分となります。一方、赤色切符は6点以上の重い違反が対象のため、もし赤色切符が交付された場合は、仮に累積点数が0点であっても免許停止になってしまいます。

自転車の場合は……?

昨今、自転車での交通違反に対しても取り締まりが強化されています。自転車の場合は反則金の制度はありませんが、実は「自転車運転者講習制度」というものが存在します。

「自転車運転者講習制度」は、「自転車の運転に関し、一定の違反行為(危険行為)を3年以内に2回以上行った者に対し、都道府県公安委員会が講習の受講を命ずる」というもの。信号無視や通行禁止違反、酒酔い運転などで、危険行為に該当する運転で取り締まりを3年以内に2回以上受けた場合に3時間の講義(受講料6,000円)を受けないといけません。受講命令に従わなかった場合は5万円の罰金が科せられます。

⇒警視庁「自転車運転者講習制度」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/koshu.html

解決!! はじめての「交通違反」おどおど

「交通違反をしてしまったらどうなるのか」をご紹介しました。もし違反をしてしまうと、こうした「面倒なこと」になるのです。ちょっとした不注意や、無茶、慢心が交通違反につながります。自動車やバイクはもちろん、自転車を運転するときも交通ルールを順守しましょう。

中央道の注意スポットは?】『高速道路おどおど(中央自動車道編)』

文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部

関連記事

『高速道路おどおど(東名高速道路編)』を解決

『高速道路おどおど(圏央道・常磐道編)』を解決

『高速道路おどおど(東北道編)』を解決

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング
編集プロダクション。コンテンツを制作する「よろず屋」です。取材をして原稿を書き、編集、校正を行って多くのWebメディアに納品しています。https://dcp.jp.net/

関連記事

「大学生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

この記事に関連するタグ

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催