【東名の注意スポットは?】『高速道路おどおど(東名高速道路編)』を解決 #あつまれ!_おどおど学生
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▼「高速道路」おどおど記事一覧
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2.『高速道路おどおど(圏央道・常磐道編)』を解決
東京都から神奈川県、静岡県を経由し、愛知県に至る「東名高速道路」。「日本の大動脈」とも称される、私たちの生活にはなくてはならない高速道路ですが、その道程の中には、特に注意して運転しないといけないスポットがあります。初めて東名高速道路に乗るという初心者に向けて、『NEXCO中日本』協力の下、「特に注意すべきスポット」をまとめました。
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▼おどおど解決ポイント
1.東名高速道路を知ろう
2.注意スポットを知っておこう!
3.はじめての東名高速道路の注意点を覚えておこう
東名高速道路とは?
東名高速道路は、東京都世田谷区にある「東京IC」から愛知県小牧市の「小牧IC」まで続く高速道路です。開通は1968年(最終開通は1969年)で、50年以上の歴史を誇ります。新東名高速道路が開通した今も、日本の物流や観光を支える重要な道路です。
東名高速道路の注意スポットはどこ?
東名高速道路には、合流や分岐が難しいといわれているスポットが幾つもあります。特に、以下の場所を通る際は特に注意しましょう。
・東名上下線 大和トンネル付近……渋滞が発生しやすい区間
・東名下り線 神奈川県/静岡県の県境付近……急カーブ区間(降雨時も要注意)
・東名上り線 御殿場IC→大井松田IC間……急な下り坂(降雨時も要注意)
・東名下り線 小牧JCT合流部……合流注意※中央道からの合流車線付近
上記のポイントは、何度か通った経験がある人でも難しさを感じるスポット。そこで、『NEXCO中日本』に聞いた「初めてでもスムーズに切り抜けるためのアドバイス」を以下にまとめました。
東名上下線 大和トンネル付近
ここは渋滞が発生しやすい区間。渋滞を発見したら早めに「ゆっくり」と減速しましょう。また、自身が追突しないよう注意するだけでなく、低速走行や停止する場合は、必ずハザードランプを点灯させ、後続車に合図を送りましょう。後続車に合図することで、渋滞時の追突事故を未然に防ぐことができます。
東名下り線 神奈川県/静岡県の県境付近
ここは急カーブ区間(降雨時にも要注意)です。スピードを出しすぎてカーブを曲がりきれず、ガードレールなどに衝突する事故が発生している区間。カーブ手前では、スピードを出し過ぎないよう注意し、制限速度を守って走行しましょう。
東名上り線 御殿場IC→大井松田IC間
ここは急な下り坂です。スピードを出し過ぎないように、制限速度を守って走行してください。特に、下り坂は気付かないうちにスピードが出ている場合があるので注意しましょう。
東名下り線 小牧JCT合流部
ここは合流に注意です。中央道下り線から東名下り線に流入する車両があるので、合流する車両に注意し、譲り合いながら、走行してください。合流部では、「一時的に追越車線側に移り、走行車線へ流入する車両に車線を譲るなどすると効果的かと思います」とのこと。余裕があれば意識してみましょう。
初の東名高速走行で注意することは?
最後に、『NEXCO中日本』に聞いた、「初めて東名高速に乗る大学生へのアドバイス」は、
「東名は全線開通から約50年が経過する高速道路で、現在リニューアル工事や集中工事などを順次行っております。今回ご紹介した以外でも、工事により車線規制などを実施している箇所もありますので、最新の交通情報など事前に確認の上、走行するようにしてください」
とのことでした。
ハイウェイラジオでは交通情報を確認できます。『NEXCO中日本』では、走行中のドライバーの位置情報をもとに情報を配信する情報通信アプリ「みちラジ」を提供しているので、東名高速に乗る際は利用するといいでしょう。その他、平行している新東名は、東名に比べて、緩やかなカーブや勾配を採用しているとのことなので、新東名の利用も検討するといいかもしれませんね。
解決!! 「東名高速道路」おどおど
東名高速道路で特に注意して走行すべきポイントをご紹介しました。初めて高速道路に乗る場合は、ぜひ「注意スポット」を覚えておいてください。関東と東海をつなぐ東名高速道路は、遠方へのお出かけなど、これから度々お世話になるはずですから、今後も役立つでしょう。
文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
取材・協力:NEXCO中日本
<参考>