【韓国にもグミってあるの⁈ 韓国の人気グミ5選】はじめての「韓国のグミ」おどおど #あつまれ!_おどおど学生。
独特のくむくむした食感が楽しめる「グミ」は、日本では人気のお菓子ですね。大学生読者の皆さんもおやつに食べることがあるでしょう。お隣の国、韓国にもグミはあります。日本に似た商品もありますが、一方で驚きの味のものも……。今回は、韓国のグミについてご紹介します。
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韓国では「グミ」をなんと呼ぶ?
韓国語でグミは「구미」と表記します。発音は「クミ」です。一方で「젤리」という表記がされている商品もあって、こちらの発音は「ジェリ」です。
日本語のグミは「gummy(グミー)」※をカタカナ表記したもので、これが韓国語の「구미(クミ)」になっており、「젤리(ジェリ)」は「jelly」の韓国語表記。日本語でいえば「ゼリー」です。
※英語の「gummy」は「ゴム性の」「ねばねばする」という意味です。
「韓国の面白いグミ」5種!
世界的に有名なドイツの『HARIBO(ハリボー)』ブランドのグミも販売されていますが、韓国オリジナルな製品には面白いものがあります。5選してみました。
●『バッカス味グミ』
左端にどこかで見たような栄養ドリンクの瓶がありますが、これは『リポビタンD』ではありません。韓国の『バッカス』という栄養ドリンクで、その味がするグミです。ちなみに『バッカス』にはDとFがあって、『バッカスD』は1963年発売です。
●『ライチーグミ』
韓国の大手製菓『オリオン』の「ライチーグミ」です。ライチー味というのは珍しいですね。このお菓子は皮と実の部分も再現したという凝った作りのグミです。
●『ヤクルトグミ』
ヤクルトのヨーグルト味のグミで、このシリーズには「ヤクルトグミリンゴ」というのもあります。
↑『ヤクルトグミリンゴ』。いわれてみると確かにそうだが……というややこしい味がします。
日本人はあまり知らないのですが、乳酸菌飲料「ヤクルト」は1971年に韓国でも発売されて定着。韓国の皆さんにとってもヤクルトは子供のころからおなじみの味なのです。
そのため、上掲のように「懐かしいヤクルトのヨーグルト100がゼリー(グミ)になった!」という商品も販売されています。
●『イギリス産ビタミンC1000グミ』
「どこかで見たようなネーミングとパッケージ」と思わないではありませんが、「オレンジ14個分」のビタミンCが1,000mg配合というグミ。「100%イギリス産」と書いてあるのが不思議です。とりあえず体には良さそうです。
●『ギリシアヨーグルトゼリーブドウ』
ギリシアヨーグルトとブドウのゼリー(グミ)。複雑な味がしますが、それにしてもパッケージのキャラクターはかわいくありません。
●『6年根 紅人参グミ』
韓国の名産といえば高麗人参です。これは高麗人参のエキスを配合したという特別なグミ。こちらも体には良さそうです。
解決!! はじめての「韓国のグミ」おどおど
韓国のグミをご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。普通にミッキーマウスのグミや、柑橘系のグミなどもありますが、韓国オリジナルなグミも多数あります。ヤクルト味やバッカス味は日本人にとってはレアなものです。韓国を訪問したら、読者の皆さんもぜひレアなグミを探してみてください。
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文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部