【大阪にある世界最大級の水族館に行ってみたい…!】「『海遊館』おどおど」#あつまれ!_おどおど学生。

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大阪には人気の観光スポットが数多くありますが、その代表格のひとつが『海遊館』です。『海遊館』は大阪市の港湾エリアにある、海外からも高く評価されている人気の水族館です。大阪観光ではぜひとも行きたいところ。今回は、『海遊館』協力の下、見どころやチケット情報、アクセス方法をご紹介します。

おどおど解決ポイント
1.海遊館とは?
2.はじめての人にお勧めのポイントは?
3.海遊館へのアクセスや料金は? 4.特別チケットでもっと楽しもう

『海遊館』とは?

『海遊館』は、大阪市港区にある水族館です。1990年に大阪市のベイエリア再開発の一環として建設されました。8階建ての館内には、約620種の動植物が展示されており、その規模は世界でも最大級。特に、太平洋を再現した 深さ9メートル、最大幅34メートルの「太平洋」水槽には、世界最大の魚類であるジンベエザメが泳ぎます。開業から30年以上経ち、今や大阪観光では外せない定番中の定番スポットとなりました。大阪府内だけでなく、全国からも多くの人が訪れており、週末には多くの来館者でにぎわいます。

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初めての人にお勧めのポイントは?

『海遊館』は、環太平洋の各地域をテーマにした水槽ごとに、生き物が暮らす自然環境を陸地も含めて再現しています。魚類だけでなく、鳥類(水鳥やペンギンなど)や哺乳類(アカハナグマやカピバラなど)も見ることができます。『海遊館』に聞いた「お勧めのポイント」は以下です。

1.「日本の森」

8階建ての建物を上から順にらせん状に下りていく観覧ルートになっています。「日本の森」は、環太平洋を巡る旅のスタート地点。美しい日本の森林を再現したエリアには滝も流れています。

2.「モンタレー湾」水槽

カリフォルニアアシカとゴマフアザラシが展示されている水槽で、動物たちの陸上と水中での姿を見ることができます。特にカリフォルニアアシカは、水槽のアクリルパネルのすぐ側まで寄って来ることがあり、間近で愛らしい姿が楽しめます。

3.「太平洋」水槽

海遊館の中央に位置する、深さ9メートル、最大幅34メートルの大水槽。ジンベエザメやイトマキエイなどの大型回遊魚が泳いでいます。毎日10時30分と15時には「お食事タイム」があり、ジンベエザメが立ち泳ぎで餌を食べる、ダイナミックな姿を見ることができます。

4.「海月銀河」(くらげぎんが)

柔らかい動きや繊細な美しさといった、「クラゲの魅力」を空間全体で表現しているエリア。まるで宇宙のような漆黒の空間をクラゲが浮遊する姿は幻想的です。

5.「北極圏」水槽

ここは上下の2つのフロアに分かれており、北極圏の海中と氷上をそれぞれで再現しています。飼育員が北極圏で採集してきた生き物や、SNSで人気となったワモンアザラシが展示されています。

照明や水槽の配置にも注目してみよう

『海遊館』によると、「照明や水槽の配置、順路にも注目してみてください」とのこと。実は、より楽しく展示を見ることができるよう、さまざまな工夫が凝らされているのです。例えば、以下の点に注目してみましょう。

●「太平洋」水槽の照明
最新のLEDで「太陽光」を再現しています。例えば、海中に太陽の光が差し込む様子や、雲が光を遮る様子も本物の海のようになっています。水槽を見ていると、水槽内が明るくなったり暗くなったりするのが分かるでしょう。

●水槽の配置
『海遊館』の水槽は、それぞれ世界各地の地域をテーマにしていますが、実際の「地球上の位置」に合わせて配置されています。例えば、建物の中央には「太平洋」水槽、北側から「アリューシャン列島」水槽、「モンタレー湾」水槽、南側に「南極大陸」水槽といった配置です。

●順路も工夫が凝らしてある
順路は、「日本の森」から始まり、ルートに沿って各水槽の陸上→海中→海底へとどんどん深く潜っていくような順路になっています。環境の変化で生育する生き物がどう変わっていくのか、水中の模様がどう違うのか見てみると面白いでしょう。

海遊館をより楽しむためには?

せっかく『海遊館』に行ったのなら、思う存分楽しみたいですよね。そこで、「海遊館をより楽しむ方法」を以下にまとめました。

●「夜の海遊館」も見てみよう
毎日17時以降は館内の照明を変更して「夜の海遊館」が実施されます。青い海に月明かりが差し込む演出が行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気が楽しめると人気です。生き物も、アシカ・アザラシ・ペンギンなどは眠っていたり、イルカやジンベエザメはややゆっくり泳いでいたり、タコやウツボなどの夜行性の生き物は活発に動いたりと、昼間とは違った様子を見せてくれます。

●再入館できる!
『海遊館』によると「17時より前に入館して、17時以降もそのまま館内をご覧いただくことも可能なので、昼間と夜の両方をお楽しみいただくこともできます。また、当日に限り再入館が可能なので、昼間に入館して、一度出て休憩や食事を挟み、夜に再入館することも可能です」とのこと。

●パーソナルバックヤードツアー(土日祝限定)
最大5名までの少人数で、「海遊館の裏側を見る」特別なツアーに参加できます。週末限定ですが、普段滅多に見られない場所に入り、貴重な体験ができます。

⇒『パーソナルバックヤードツアー』
https://www.kaiyukan.com/program/event/2021/09/post-37.php

●ぬいぐるみも要チェック
『海遊館』のぬいぐるみは、飼育員が監修し、生き物の特徴や細部にまでこだわって再現しています。以下の3つは特に人気のお勧めアイテムとのこと。

・オウサマペンギン3変化ぬいぐるみ
https://www.kaiyukan.com/connect/news/201904_3-3.html

・ぬいぐるみエラ付ジンベエザメ
https://www.kaiyukan.com/connect/news/202208_post-491.html

・アザラシクッション(※ミニクッションは販売終了)
https://www.kaiyukan.com/connect/news/201912_3-4.html

海遊館へのアクセスや料金は?

初めての場合は、どのようにして行けばいいのか、チケット代金はどのくらいなのか分からないはず。次は、『海遊館』へのアクセスや料金についてまとめました。

●『海遊館』へのアクセス

・電車で行く場合
Osaka Metro 中央線「大阪港」駅から徒歩約5分

・バスで行く場合
大阪シティバスに乗り、「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ

・自動車で行く場合
阪神高速湾岸線・大阪港線「天保山」出口からすぐ

・船で行く場合
シャトル船「キャプテンライン」で「天保山西はとば」下車
※USJから約15分

⇒アクセスの詳細
https://www.kaiyukan.com/info/access/

●チケットの種類、購入方法

大人(高校生・16歳以上):2,700円
こども(小・中学生):1,400円
幼児(3歳以上):700円
※税込み価格

チケットはインターネット、または当日窓口で購入可能。事前に入館時間が指定できる海遊館eチケットの購入がお勧めです。

特別チケットで海遊館をさらに楽しもう

『海遊館』では、通常チケットの他に、特別チケットも販売しています。ひと味違った形で『海遊館』を楽しみたい人にお勧めです。

●「ジンベエバックヤード付 入館チケット」
海遊館への入館に加え、ジンベエザメなどが暮らす「太平洋」水槽をバックヤードから見ることができる特別なチケットです。

⇒「ジンベエバックヤード付 入館チケット」
https://webket.jp/pc/ticket/itemdetail?fc=00290&ac=0010&igc=0001

●「ジンベエバックヤード(お食事タイム)付 入館チケット」
海遊館への入館、バックヤードからの観覧に加え、「太平洋」水槽のバックヤードから給餌作業を見ることができるチケットです。

⇒「ジンベエバックヤード(お食事タイム)付 入館チケット」
https://webket.jp/pc/ticket/itemdetail?fc=00290&ac=0020&igc=0008

●「ウラガワパス」(土日祝限定)
マダイなどが暮らす「瀬戸内海」水槽の、「飼育員の作業スペース」など、『海遊館』の裏側を見ることができるチケットです。

⇒「ウラガワパス
https://www.kaiyukan.com/program/event/2021/07/post-35.php

せっかく『海遊館』に行くのなら、こうした特別なチケットで余すことなく楽しんでみてはいかがでしょうか。

解決!!「海遊館」おどおど

大阪の人気観光スポット『海遊館』の見どころやアクセス、チケット情報をご紹介しました。シャトル船「キャプテンライン」を利用すれば、『USJ』にも15分ほどで行くことができるので、少し無茶をすれば2大観光地を「はしご」することも可能。大阪観光の際は、ぜひ世界最大級の水族館『海遊館』に行ってみてください。


文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部

取材協力:株式会社海遊館
https://www.kaiyukan.com/

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