【ランニングの楽しみ方って…】はじめての「ランニングおどおど」(実践編)#あつまれ!_おどおど学生。

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初めてランニングに挑戦する人に向けて、ランニングインストラクターの金子貴英さんに協力いただき、必要な物や準備、走り方など「ランニング初心者へのアドバイス」をまとめる本シリーズ記事。前回は「ランニングに必要な物や服装」でしたが、今回は「当日の準備」や「走り方のポイント」、「ランニングをより楽しむための方法」をご紹介します。

⇒ はじめての皇居ランおどおど(必要な物編)はこちら

走る前に準備することは?

ランニング当日はどのような準備をするといいのでしょうか? 金子さんに聞いた「走り始める前にすること」を以下にまとめました。

準備体操 

金子さんお勧めなのが「動的ストレッチ」と。動的とはラジオ体操など、リズミカルに体を動かしながら行うストレッチのこと。筋肉を刺激し、柔軟性、心拍、体温を高められます。これから運動することを体に教え、けがを防ぎます。

ランニングすることを誰かに伝えておく 

家族など連絡が取れる人に「走りにいくこと」を伝えます。万が一のときに備え、どの辺りをどのくらいの時間走るのかを伝えておきましょう。

ペースや走り方のポイントは?

次に「ペースや走り方のポイント」など、金子さんによる初心者に向けたアドバイスを以下にご紹介します。

まずはゆっくり走る

初心者はまずはゆっくり走ること。ランニングに慣れるところから始めましょう。30分ほどジョギングできれば十分です。

会話できるくらいのペースで走る 

最初のうちは、友達と話をしながら走れるくらいゆっくりで問題ありません。

足に負担の少ないコースを選ぶ 

最初のうちは、芝生や土のコースなど、足に負担が少ない場所を走るのがお勧めです。

体の重心を意識して走る

フォームは体の真下に足を着地するよう意識すること。これは、膝の故障を防ぐ走り方です。

初めての場合は以上のポイントを踏まえて走ってみましょう。

ひとつ上に進むためのアドバイス

走り慣れてくると、次のステップに進みたくなるもの。「ひとつ上のステップに進むためのアドバイス」を金子さんに聞いたところ、「いつも同じペースでジョグばかりでは体がそのペースに慣れてしまうので、少しずつペースを早くしたり距離を伸ばしていきましょう」とのこと。

ランニングアプリやランニングウオッチで自分が普段走っているスピードを把握するのもお勧め。さらに次の段階に進むには、「週1回のぺースで良いのでゼーハーするような少しきつい練習が必要」とのこと。目印を決めてそこまではダッシュして走る、いつもよりも30秒ペースを早くして走ってみるなど、練習に変化を付けてみましょう。

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