【中目黒に住んでみたいけど、まずは散歩から…】はじめての「中目黒」おどおど #あつまれ!_おどおど学生。

大学生になって初めて東京に来たという人も多いでしょう。その場合、東京の繁華街といっても土地勘がなくピンとこないでしょう。
本シリーズ記事では、初めてその場所を訪れてもおどおどしなくて済むように、繁華街の歩き方についてご紹介しています。今回は「中目黒」です。
▼「中目黒」おどおど記事一覧
1.【下北沢】はじめての「下北(シモキタ)」おどおど
2.【吉祥寺】はじめての「吉祥寺」おどおど
3.【代官山】はじめての「代官山」おどおど
4.【天王寺】はじめての「天王寺」おどおど
▼おどおど解決ポイント
1.中目黒を知ろう
2.中目黒のランドマークは?
中目黒とは?
中目黒、略して「なかめ」。中目黒はおしゃれな街として知られ、「住んでみたい街」のアンケートを取ると常に上位にランクインしています。ちなみに、『SUUMO(スーモ)』の「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2022 首都圏版」では、第12位が「中目黒(東急東横線)」です。
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/data/sumimachi2022syutoken_eki/
東急東横線では、下りは「渋谷駅」「代官山駅」「中目黒駅」……となっており、おしゃれスポット代官山のすぐ次です。代官山から、ほぼ北西から南東に走る目黒川を渡ったところが中目黒です。
この目黒川は桜の名所として知られています。下掲のような風景をニュースなどで見たことがある、という人は多いでしょう。
目黒川の水面に向かって桜が垂れ下がり、美しい風景となります。また、桜のシーズンには夜にライトアップが行われます。
中目黒のメインストリートは、中目黒駅を出て南北方向に伸びる山手通り(都道317号)です。この通りは目黒川と平行に走っていますが、両側におしゃれなカフェ、バー、飲食店などがあり、デートで訪れるのにも最適な通りです。山手通りから奥に入っても素敵な店舗がありますのでお見逃しなく!
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中目黒のランドマークとは?
中目黒でおどおどしないようにランドマークを覚えておくといいでしょう。
●目黒川
「なかめ」といえば目黒川です。上記のとおり桜の名所ですが、冬季には下掲のとおりイルミネーションが行われます。
中目黒駅の東側、東急東横線の線路と直交するように目黒川が流れていると覚えておくと、おどおどしないで済むでしょう。
●中目黒公園
中目黒駅の南側にあり、目黒川には「なかめ公園橋」が架かっています。橋を渡ると公園です。目黒川の桜並木は池尻大橋駅・中目黒駅・不動前駅の約4kmに渡って広がっています。桜を見るときは、この公園を目指してみましょう。
●中目黒高架下
中目黒駅から徒歩5分ほどで、東急東横線の高架下のスペースを個性溢れる店舗やオフィスがシェアしています。700メートルほどもさまざまな店舗が続く面白い空間となっており、賑わいを見せています。
●中目黒アトラスタワー
中目黒駅のすぐ東側に建つ超高層マンションです。1~5階は『みずほ銀行』『サイゼリヤ』『セブン-イレブン』などのテナントが入っています。「アトラスタワー」も含めて再開発でできた複合施設全体は「ナカメアルカス(Nakamearukas)」と呼ばれています。これは「Nakame」と「桜(sakura)」をひっくり返した「arukas」をくっつけた名称です。
解決!! 中目黒おどおど
代官山から徒歩圏内な「なかめ」を一言でいえば「おしゃれタウン」です。桜の名所でもあり、目黒川に沿ったエリアにおしゃれなカフェ・レストランが立ち並んでおり、川端そぞろ歩きがお勧めな場所。ぜひデートで訪れてみてください。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部
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