宮古島から飛行機で20分の『多良間島』で、「共創型ワーケーション」を実施 #Z世代Pick
こんにちは! リリースピッカーのさーこです。SDGsの考えも普及するなか、楽しみながら学べるのは珍しいのではないでしょうか。観光と自然環境のバランスについて考えられる貴重な機会をご紹介します。
一般社団法人プロモーションうるまは、継続的な関係人口の創出を目的として「令和4年度沖縄県しまっちんぐ推進事業」を受託し、従来のリゾート滞在型とは異なる、共創型ワーケーションプログラム「しまむすびワーケーション」を県内5地域で展開。
単なる観光やリゾート型ワーケーションでは満足しない、より深く沖縄の地域の方々と繋がりたい、地域の可能性に触れて自らも新しい価値を創造したいという方にぴったりのプログラムだ。
開催地までの旅費交通費・期間中滞在費・食費については参加者負担となりますが、滞在中に行われるプログラムへの参加費はすべて無料。
「リゾートホテルで青い海を眺めながらのテレワーク」そんなこれまでのワーケーションのイメージとは全く異なる、沖縄発の新しい挑戦が始まる!
全てのプログラムに共通するのは、「地域の物語とつながる」こと。
各地域には、しま(地域)の外と繋がり、新しい関係を築きながら価値を共創したいと考える、「ローカルパートナー」がいて、コーディネーターとして地域ならではの人・自然・文化、そして暮らしをプログラム化し、皆さんと地域の橋渡しを担う。
全5地域での実施
「島の若きシーサー」ローカルパートナーの波平雄翔が、生まれ育った多良間島での共創をプロデュース
今回取り上げる沖縄県多良間村では、島で生まれ育った波平雄翔さんが、ローカルパートナーとしてプログラムの企画・運営を行う。
自他共に認める「シーサー顔」で、一度会えば忘れられない島出身の若き挑戦者が練り上げたプログラムを、ぜひ体感。
【ローカルパートナー紹介】
波平 雄翔(なみひら かずと)
1990年生まれ、沖縄県多良間村出身
ローカルパートナー波平雄翔氏
<略歴>
・沖縄県内の大学を卒業後、粟国島に移住し、特産品開発を支援。
・那覇市内の制作プロダクションに勤務。プランナーとして、ブランド管理、企画業務などに携わる
・2021年4月に独立。島を拠点に「地域離島コーディネーター」として、島での生活を極めた「島暮らしのプロ(住民)」行政、島外の企業などを巻き込み、協力しながら、様々なプロジェクトに取り組む
多良間島の「多」くの「良」い空「間」をそのまま活用したワーケーション
〜しまんちゅと島時間を、自然の恵みを、五感で感じる10日間〜
多良間村は、ワーケーションの推進によりSDGsの考え方の元、交流・関係人口との関わりから持続可能 な島作りを通して、新たな多良間村のファン層を獲得 し、本村の振興にかかる関係人口の拡大に繋げていく ことを目指しています(多良間アクションプランより)
「風景と日常をくずさず、できるだけ何も足さずに何 も引かずに、島の魅力を引き上げる方法はないだろうか?」
「環境・暮らし・経済が調和した自然体験を提供して いくコンテンツとは?」
「自然環境によりインパクトの少ない判断をするため の基準は?」
「観光振興と自然環境保護、一見相反する2つの取り 組みのバランスをどう取るべきか」について考える10 日間。
【お問い合わせ先】
沖縄しまむすびワーケーション 運営事務局
一般社団法人プロモーションうるま 平田・叶
編集/武田さくら(学窓ラボメンバー)