【保存版 GW旅行 ⇒「お台場」の見どころまとめ】はじめての「お台場 」おどおど(見どころ&遊びどころ編) #あつまれ!_おどおど学生。

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本シリーズ記事では、大学生読者の皆さんが初めてその場所に行ってもおどおどしなくて済むように、そのエリアの魅力・特徴・歩き方などをご紹介しています。

今回は「お台場」の第2回です。お台場にある人気のファシリティーについてご紹介します。これを読めばお台場に行きたくなること請け合いです!

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お台場人気のファシリティー10選!

●新交通「ゆりかもめ」

新橋と豊洲の間を走る「新交通」と銘打たれた列車です。無人運転ですので、基本的には運転手も車掌も乗車していません。車窓からは、東京タワー、東京スカイツリー、レインボーブリッジなど、東京のランドマークを眺めることができるので、乗っているだけでもけっこう楽しい列車なのです。お台場の人工島では「お台場海浜公園」「台場」「東京国際クルーズターミナル」「テレコムセンター」「青海」「東京ビッグサイト」「有明」の7つの駅に停車します。お台場のどこに行きたいかによって降車駅を選びましょう。

●フジテレビ本社ビル

球体の展望室を持つ、独特のデザインのビルです。フジテレビが新宿区河田町からお台場に引っ越したのは1997年ですから、すでに四半世紀が経過しています。すっかりお台場を代表するランドマークとなりました。この球体展望室「はちたま」は一般公開しており、入場することができます。

・25F 球体展望室「はちたま」
営業時間 10:00~18:00
月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)のみ休業

※夏イベント期間中は入場料ほか下記のように変更になります
「オダイバ冒険アイランド2022」 有料エリア 球体展望室「志村けんの大爆笑展」
一般:1,200円 小中学生:1,000円

また、7Fには「フジさん台場店」があり番組・映画関連のグッズを販売しています。1Fには世界で唯一の「サザエさんのお店」があって、サザエさん関連グッズを購入できます。

●お台場パレットタウン

現在、再開発のための準備に入っており、それまでお台場を賑わせていたトヨタの巨大ショールーム「MEGAWEB」、ライブハウス「Zepp Tokyo」、商業施設「ヴィーナスフォート」などが次々に閉館となりました。パレットタウンの代名詞であり、お台場のランドマークであった日本最大級の大観覧車も2022年8月31日を最後に終わります。少し寂しくなりますが、2023年に着工し2025年には1万人収容規模の大型複合アリーナと商業施設が新しく誕生する予定です。ご期待ください。

●東京テレポート駅

「東京テレポート」という非常にユニークな名前の「ゆりかもめ」の駅です。

●実物大ユニコーンガンダム像
複合商業施設&オフィスビル「ダイバーシティ東京」のフェスティバル広場に展示されています。全高19.7メートルあり、時間によって変形したり、発光するといった演出が行われています(天候などによって行われないことがあります)。実際に見るとその大きさに圧倒されて驚くでしょう。国内のみならず外国からの観光客も多く、すっかりお台場の名物となっています。

●お台場海浜公園

お台場エリアの最北端にある公園です。名前のとおり海に面しており、約800メートルの人工砂浜「おだいばビーチ」が魅力です。入り江のようになっており、ここから見る東京の風景はまさに絶景。

夕暮れ時はさらに美しい眺望が楽しめます。残念ながら遊泳はできませんが、指定された場所でマリンスポーツ、磯釣りを楽しむことは可能です。

●台場公園

アメリカ合衆国のペリー提督による黒船来航に危機感を抱いた江戸幕府が、江戸湾に侵入する外国船に対抗するために築いた「台場」。現在では公園になっています。それが「台場公園」です。お台場海浜公園からは突堤のように見えます。

実際に行ってみると、大砲をすえるための砲台もしっかり残っています。

この台場公園の西側には、同じく台場だった「第六台場」(上掲写真)がありますが、こちらは無人島となって残っており、現在では残念ながら上陸は許可されていません。

●自由の女神像

お台場のランドマークとして有名な自由の女神像は、お台場海浜公園内にあります。
あまり知られていませんが、この自由の女神像は二代目。もともとは「日本におけるフランス年」を記念し、日仏親善の願いを込めてフランス・パリ市にあったものが約1年間日本に来ていました。これが人気となったので、そこから型を起こしたレプリカが改めて日本に設置されることになったのです。アメリカ合衆国・ニューヨークにある「元祖」自由の女神の1/7サイズのレプリカです。

像の南側から撮影すると、背景にレインボーブリッジが入ってなかなかの「映え」ぶりとなります。自由の女神も日本のお台場がすっかり板についた模様です。

●デックス東京ビーチ

船をモチーフにしたショッピングセンターです。船の甲板をイメージしたウッドデッキ張りのオープンテラスがあり、大勢の人でにぎわっています。3階のシーサイドデッキからは東京湾が一望でき、館内のあちこちに海をイメージさせる装飾が施されています。館内には「東京ジョイポリス」「マダム・タッソー東京」「東京トリックアート迷宮館」などのエンタメ施設もあります。また、通年イルミネーションを行っているので夜にぐっと趣が増すのも特徴です。東京湾を一望できる有数の夜景スポットでもあります。

●アクアシティお台場

お台場海浜公園の隣にある複合商業施設です。スクリーンが13もある巨大シネコン「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」が入っていることでも知られています。グルメ面でも店舗が充実。また「週刊少年ジャンプ」の「JUMP SHOP」があることも注目に値します。2022年4月からは日本を代表する6つの名店が集う「東京ラーメン国技館 舞」が開催されています。見ているだけでも楽しいお店がそろっていますので、お台場に行くのならぜひ寄ってみてください。

●船の科学館

海と船の文化をテーマにした海洋博物館で、1974年(昭和49年)にこの地に開館しました。当然ですが、当時は「臨海副都心」などという言葉すらありませんでした。残念ながら現在では本館の展示は行っておらず、初代南極観測船「宗谷」を中心とした屋外展示と別館展示場の公開のみとなっています。しかし宗谷の実物は必見です。

●日本科学未来館

国際研究交流大学村内にある施設です。「科学技術を文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々にひらかれた場」を理念として2001年に開館しました。1~7階までさまざまな科学技術についての展示が行われています。圧巻は球体ディスプレーに映される地球の様子です。また、ドームシアターで全天周モニターを用い、立体視映像で上映される宇宙などをテーマにした作品は素晴らしいものです。入場料は掛かりませんが、常設展示などを見る場合には料金が掛かります。

解決!!「お台場」おどおど

お台場の魅力的なファシリティーをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。お台場では砂浜でゆったり過ごせたり、アクティビティーを楽しんだり、はたまた科学技術に驚いたり……とさまざまな経験ができます。もちろん、ショッピング、グルメも楽しめます。このように楽しさが詰め込まれたエリアで、そのため人気の観光スポットになっているというわけです。まだ行ったことのない人はぜひ一度訪問してみましょう。

次回はお台場グルメについてご紹介します。

文:吉田ハンチング@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部

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