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旅行好き必見! 読んだら旅へ出たくなるオススメの5冊
旅に関する書籍・雑誌っていろいろ出ていますよね。写真を多用した誌面はもちろん、旅情そそるエピソードや一文から伝わる異国の空気感に本を読むだけでわくわくして、旅に行きたくなってしまいます。今回は、旅行好きのみなさんへ、読むだけで誌面の風景へ旅したくなるオススメの書籍5冊を紹介します。
●「深夜特急」香港・マカオ ほか/沢木耕太郎
日本のバックパッカーブームの原点とも言うべき小説。ノンフィクションライターの沢木耕太郎さんが、アジアからヨーロッパを陸路で旅する旅行記です。この「深夜特急」を読んだことがきっかけで、バックパッカーになろうと思った人は少なくないはず。世代を越えて愛されている一冊です。
「初めての旅は香港。深夜特急を読んで、その衝撃に打たれて旅に出ました。今でも時々読み返すくらい大好きな本です」(立教大学・3年男性)
「1ヵ月間のマレーシア旅行の前に、先輩からプレゼントしてもらいました。旅の最中に読んでいましたが、とても興奮しちゃって。深夜特急を真似して、途中は放浪の旅になってしまいました」(中央大学・2年男性)
言わずと知れた旅の名作で、筆者自身の体験を基にした物語と言われています。バックパッカーを知らない、または興味を持ったことがない人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。ちなみにバックパッカーとは、低予算で国外を個人旅行する旅行者のことを指して使われてきた言葉。彼らのスタイルがバックパック(リュックサック)を背負って移動することが多いことから、この名前が付けられたそうです。
wikipedia バックパッカー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC
●「マレー蘭印紀行」/金子光晴
マレー蘭印紀行は、明治から昭和期に活躍した詩人・金子光晴がマレーシアを訪れた際の見聞録・散文詩です。第一次大戦後の世界勢力地図や、日本を含むアジアの歴史的背景をイメージしながら読み進めてください。アジアへ進出する日本人社会、東南アジアの人々と欧米列強との関係、熱帯雨林と人々の暮らしなど、熱気や臭いまで感じることができる、作品です。
「時代は古いけれど、当時の旅はこんなに刺激的だったのかと感動しました。今も変わらない旅の魅力を感じますね」(明治大学・2年男性)
「大先輩のバックパッカーに教えてもらい読んでみました。先輩型とこの本の話をすると、共通の話題になって楽しいです」(青山学院大学・3年女性)
時代は少しさかのぼりますが、旅好きなら読んでおきたい一冊ではないでしょうか。ゴム園と石原鉱山(スリメダン鉱山)の話を中心に展開しています。
●「ガンジス河でバタフライ」/たかのてるこ
長澤まさみ主演、宮藤官九郎脚本でドラマ化された本作は、女性である作者がインドを1人旅した際のエッセイです。20歳の時に1人旅をした作者の行動、そしてインドで感じた「生きる」ということ、「自分」というもの……。小心者なのか、それとも大胆な強心臓なのか、彼女の人柄とハラハラする内容に共感を覚える人も多いはず。
「20歳の時に先輩にススメられて、なんとなく読んでみたらハマってしまって。その2ヵ月後にインドへ1人旅に出掛けました。それから以後は、すっかり旅人間になりましたね」(中央大学・4年女性)
「インドには行ったことがないのですが、自分が旅に興味を持ったきっかけの一冊ですね。大学生のみんなにぜひ読んでほしいです」(早稲田大学・3年女性)
実際にガンジス河で泳ぐのは衛生的にオススメできないのが正直なところ。また、インドに限らず、女性一人の外国旅行は安全面でのリスクもありますし、世界中には政情不安の地域が意外に多いものです。外務省のホームページで渡航情報を必ず確認するようにしましょう。とはいえ、女子旅が好きな大学生にはぜひ読んでもらいたい一冊です。
●「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」/詩歩
こちらはエッセイ、小説とは違って、写真集です。世界の絶景を集めたFacebookページを元に出版化されました。世界遺産や世界の有名な観光地を見て楽しみたい人にオススメです。
「世界の絶景をにいつも癒やされています」(法政大学・2年女性)
「Facebookで見ていて、いつも『いいね!』していました。出版されたことを知って、思わず買ってしまいました」(青山学院大学・3年男性)
旅の想像を膨らませるだけではなく、実際の旅行プランや金額も載っているので、写真の世界へ旅したい人にとって便利な一冊です。筆者の友達は、この写真集を見てすぐに出掛けた人がいるくらいです。もちろん、満足げに帰ってきましたよ。
●「ウユニ塩湖 世界一の『奇跡』と呼ばれた絶景」/TABIPPO
最後に紹介するのが、「ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景」です。ウユニ塩湖を訪れたことがある旅人100人が撮影した選りすぐりの写真と感想を綴ったウユニ塩湖の本です。地平線の彼方まで遮るものが無い鏡のような塩の湖面に空が映し出され、まるでこの世のものとは思えない居空間が広がっているようです。太陽が昇る前の黎明から、白い雲が広がる昼、夕焼けで辺り一帯が紅く染まる夕景など、そのどれもが鮮やか。きっと人生で一度は訪れてみたい場所になるはずです。
「世界一周した時に立ち寄ったウユニ塩湖。この本を見たら、またわくわくしてきました」(早稲田大学・4年男性)
「ウユニ塩湖には、生きているうちに1度は行ってみたい! なんか想像もつかないし、読んでいるうちにますます行きたくなりました」(明治大学・2年女性)
多くの旅好きが憧れるウユニ塩湖。本誌にはウユニ塩湖を中心とした観光ガイドやオススメ情報が数多く掲載されているので、観光を計画中の人はあらかじめ目を通したり、バッグに入れておいて損はないです。筆者も一度は行って、この素晴らしい風景を写真におさめたいですね。
旅好きの人も、まだ海外旅行に行ったことのない人も、お気に入りの一冊を見つけて、旅にでてみませんか? 写真集で、紀行文で、旅の想像を広げてみてくださいね!
(早稲田大学政治経済学部3年 外山)
●「深夜特急」香港・マカオ ほか/沢木耕太郎
日本のバックパッカーブームの原点とも言うべき小説。ノンフィクションライターの沢木耕太郎さんが、アジアからヨーロッパを陸路で旅する旅行記です。この「深夜特急」を読んだことがきっかけで、バックパッカーになろうと思った人は少なくないはず。世代を越えて愛されている一冊です。
「初めての旅は香港。深夜特急を読んで、その衝撃に打たれて旅に出ました。今でも時々読み返すくらい大好きな本です」(立教大学・3年男性)
「1ヵ月間のマレーシア旅行の前に、先輩からプレゼントしてもらいました。旅の最中に読んでいましたが、とても興奮しちゃって。深夜特急を真似して、途中は放浪の旅になってしまいました」(中央大学・2年男性)
言わずと知れた旅の名作で、筆者自身の体験を基にした物語と言われています。バックパッカーを知らない、または興味を持ったことがない人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。ちなみにバックパッカーとは、低予算で国外を個人旅行する旅行者のことを指して使われてきた言葉。彼らのスタイルがバックパック(リュックサック)を背負って移動することが多いことから、この名前が付けられたそうです。
wikipedia バックパッカー:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC
●「マレー蘭印紀行」/金子光晴
マレー蘭印紀行は、明治から昭和期に活躍した詩人・金子光晴がマレーシアを訪れた際の見聞録・散文詩です。第一次大戦後の世界勢力地図や、日本を含むアジアの歴史的背景をイメージしながら読み進めてください。アジアへ進出する日本人社会、東南アジアの人々と欧米列強との関係、熱帯雨林と人々の暮らしなど、熱気や臭いまで感じることができる、作品です。
「時代は古いけれど、当時の旅はこんなに刺激的だったのかと感動しました。今も変わらない旅の魅力を感じますね」(明治大学・2年男性)
「大先輩のバックパッカーに教えてもらい読んでみました。先輩型とこの本の話をすると、共通の話題になって楽しいです」(青山学院大学・3年女性)
時代は少しさかのぼりますが、旅好きなら読んでおきたい一冊ではないでしょうか。ゴム園と石原鉱山(スリメダン鉱山)の話を中心に展開しています。
●「ガンジス河でバタフライ」/たかのてるこ
長澤まさみ主演、宮藤官九郎脚本でドラマ化された本作は、女性である作者がインドを1人旅した際のエッセイです。20歳の時に1人旅をした作者の行動、そしてインドで感じた「生きる」ということ、「自分」というもの……。小心者なのか、それとも大胆な強心臓なのか、彼女の人柄とハラハラする内容に共感を覚える人も多いはず。
「20歳の時に先輩にススメられて、なんとなく読んでみたらハマってしまって。その2ヵ月後にインドへ1人旅に出掛けました。それから以後は、すっかり旅人間になりましたね」(中央大学・4年女性)
「インドには行ったことがないのですが、自分が旅に興味を持ったきっかけの一冊ですね。大学生のみんなにぜひ読んでほしいです」(早稲田大学・3年女性)
実際にガンジス河で泳ぐのは衛生的にオススメできないのが正直なところ。また、インドに限らず、女性一人の外国旅行は安全面でのリスクもありますし、世界中には政情不安の地域が意外に多いものです。外務省のホームページで渡航情報を必ず確認するようにしましょう。とはいえ、女子旅が好きな大学生にはぜひ読んでもらいたい一冊です。
●「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」/詩歩
こちらはエッセイ、小説とは違って、写真集です。世界の絶景を集めたFacebookページを元に出版化されました。世界遺産や世界の有名な観光地を見て楽しみたい人にオススメです。
「世界の絶景をにいつも癒やされています」(法政大学・2年女性)
「Facebookで見ていて、いつも『いいね!』していました。出版されたことを知って、思わず買ってしまいました」(青山学院大学・3年男性)
旅の想像を膨らませるだけではなく、実際の旅行プランや金額も載っているので、写真の世界へ旅したい人にとって便利な一冊です。筆者の友達は、この写真集を見てすぐに出掛けた人がいるくらいです。もちろん、満足げに帰ってきましたよ。
●「ウユニ塩湖 世界一の『奇跡』と呼ばれた絶景」/TABIPPO
最後に紹介するのが、「ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景」です。ウユニ塩湖を訪れたことがある旅人100人が撮影した選りすぐりの写真と感想を綴ったウユニ塩湖の本です。地平線の彼方まで遮るものが無い鏡のような塩の湖面に空が映し出され、まるでこの世のものとは思えない居空間が広がっているようです。太陽が昇る前の黎明から、白い雲が広がる昼、夕焼けで辺り一帯が紅く染まる夕景など、そのどれもが鮮やか。きっと人生で一度は訪れてみたい場所になるはずです。
「世界一周した時に立ち寄ったウユニ塩湖。この本を見たら、またわくわくしてきました」(早稲田大学・4年男性)
「ウユニ塩湖には、生きているうちに1度は行ってみたい! なんか想像もつかないし、読んでいるうちにますます行きたくなりました」(明治大学・2年女性)
多くの旅好きが憧れるウユニ塩湖。本誌にはウユニ塩湖を中心とした観光ガイドやオススメ情報が数多く掲載されているので、観光を計画中の人はあらかじめ目を通したり、バッグに入れておいて損はないです。筆者も一度は行って、この素晴らしい風景を写真におさめたいですね。
旅好きの人も、まだ海外旅行に行ったことのない人も、お気に入りの一冊を見つけて、旅にでてみませんか? 写真集で、紀行文で、旅の想像を広げてみてくださいね!
(早稲田大学政治経済学部3年 外山)