奨学生番号を忘れてしまったら? 番号が確認できる機関や書類について解説
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奨学金を借りたものの「奨学生番号」を忘れてしまうと困りますよね。
奨学生番号がわからないままだと、「スカラネットPS(スカラネット・パーソナル)」で自身の情報を変更したり、いくら奨学金返済が残っているか確認したりなどができなくなるだけでなく、返済にかかわる情報が閲覧できなくなります。
今回は、奨学生番号について、そして、奨学生番号を忘れた際にやるべきことも交えながらご紹介します。
奨学生番号についておさらい
奨学生番号とは、奨学金を借りる学生に与えられる「○○○ー○○ー○○○○○○」でつづられる11桁の数列のことです。
奨学金を返済期間中は、奨学生番号を用いて利用者の個人情報変更を行うようになります。
例えば転居に伴う住所変更や、結婚による改姓、勤務先の変更などを変更したい場合に、奨学生番号が必要です。
また、奨学金情報の閲覧・確認や、各種手続きが行える「スカラネットPS(スカラネット・パーソナル)」と言うサイトへのアクセスにも、登録したユーザID・パスワードに加え、奨学生番号の入力が必要となります。
奨学生番号の通知タイミング
奨学生番号は、初回の振り込みのタイミングに合わせて学校から奨学生証や誓約書などと一緒に発行・通知されるのが一般的です。
奨学生番号と受付番号の違い
奨学生番号と受付番号では、数字の桁や区切りが異なります。
前述の通り、奨学生番号は「○○○ー○○ー○○○○○○」という区切りの11桁の表記で数字だけで表されています。