【日本触媒の先輩社員】IR・広報部 木村優来さん

編集部:すい
2018/07/19
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プロフィール:木村 優来(きむら ゆうき)
早稲田大学政経学部を卒業後、2015年に日本触媒に入社し、IR・広報部に配属される。IR業務に加えて、メディア対応、ホームページ制作、イベント企画など会社情報の発信を幅広く担当。7年ぶりとなる会社パンフレットのリニューアルにも取り組む。

日本触媒は、日常生活や産業を支えるさまざまな素材を提供する化学メーカーです。その素材は衣料用洗剤、自動車塗料、化繊衣類、液晶ディスプレイなど身近なものに幅広く生かされています。中でも自重の100〜1000倍もの水を吸収できる「高吸水性樹脂」は世界の紙おむつの約4分の1に使われ、トップシェアを誇ります。今回ご登場いただくのは、同社の投資家やメディアへの情報発信を担うIR・広報部の木村優来さん。今の仕事のやりがいや、学生時代の体験についてお話を伺いました。

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社会人編新しい人や物事に次々と出会える

今のお仕事はどんな内容?

私の所属するIR・広報部の業務は、大きく分けて2つあります。ひとつは「IR(インベスター・リレーションズ)」といって、投資家に向けて会社の経営状況や財務状況の情報を提供する仕事。半期ごとに決算説明会を開いて業績を報告するほか、機関投資家との面談も年間120回ほどあり、部内で業務を分担して行っています。また年1回、個人投資家向けイベントにも出展しています。

もうひとつは、社会全体に向けて会社の情報を発信する「広報」です。メディア対応のほか、会社のパンフレットやホームページの制作、広告制作や出稿確認、社内外のイベント企画など、会社の情報発信に関する仕事を一手に引き受けています。私が入社した頃は4名体制で目が回るほど忙しかったのですが、今は6名に増え、後輩もできたので、少しずつ仕事の分担がしやすくなりました。

今の仕事のおもしろいところは、多くの人と接点を持ち、さまざまな角度から会社を見る機会があることです。広報の仕事でほとんどの国内事業所に出張していますし、IRでは社長や役員と同席して経営に対する考え方を聞く機会も多く、勉強になります。また社外の方々とも幅広くお付き合いさせていただき、日々刺激を受けています。例えば機関投資家の方が工場見学に来ると、専門家ではないのに施設を一瞥しただけで多くの情報を読み取り、鋭い質問をされて驚くこともあります。新しい出会いや物事に触れるのが好きな私にとっては、とても楽しいですね。

一番楽しかった&つらかった仕事は?

木村さんインタビュー1

一番印象に残っている仕事は、今も進行中なのですが、会社案内のパンフレットを5年ぶりに刷新したことです。私は、そのプロジェクトの主担当をしています。従来は事業部ごとに最終製品を並べる見せ方をしていたのですが、外部のお客さまや一般の方から見ると、「アクリル事業」とか「機能性化学品事業」といわれてもよくわかりませんよね。専門用語の伝え方には、素材メーカー特有の難しさがあります。そこで今回のリニューアルでは、マーケット視点を重視し、製品が使われる分野別に切り分けて紹介する見せ方に初めて挑戦しています。

制作を進めるにあたっては、社内で内容を理解していただき、各部署の承認を取って進めていくことが重要で、なおかつそこが一番難しい部分でした。私たちとしては現状維持にとどまらず、日本触媒の社会に対する貢献をもっと広く伝えたい。そうした意図をお伝えし、各部署の観点も取り入れながらブラッシュアップしてきました。

各部の部長と相談し、最終的に役員にプレゼンするときは、「どんな反応をされるかな」とすごく緊張しました。でも、こちらの発言や意図をよく聞いた上で「もっとこうしたほうがいいのでは」「こんな観点も入れてはどうか」と、しっかり向き合って意見を返していただけました。それが本当にありがたく、印象に残っています。制作はほぼ終わって今年6月に発行の予定です(※取材当時)。楽しみな半面、社内外からどんな反応があるかなと今からドキドキしています。

今の会社を選んだ理由は?

就活を始めた頃は、化学業界のことをあまりよく知りませんでした。でも調べるうちに、海外に事業を展開するグローバルな企業が多いことがわかり、仕事で英語を生かしたいと思っていた私には魅力的に思えました。また、化学メーカーが生産する「素材」は一見地味ですが、洗剤や洋服、携帯電話などあらゆるものに使われていて、なければ生活が成り立たないほど重要な役割を担っていることがわかりました。このように、多くの産業を下支えする業界であることを知れば知るほど、おもしろい業界だと感じました。

選考はメーカーを中心に20社ほど受け、そのうち数社は化学メーカーでした。日本触媒の印象は、とても時間をかけて人を見る会社だということ。選考が進むと、人事課長と一対一で1時間という面接もあって「何を話したらいいんだろう……」と思いました(笑)。しかし、会話の中から私の中のいろいろなエピソードを引き出していただきました。最終的に入社を決めた理由は、この面接の過程でお会いした社員の方々の印象が大きかったです。「誠実で柔らかい雰囲気の方が多いな」と感じ、ここでなら私ものびのび仕事ができそうだと思いました。

また、総合化学メーカーなどに比べて会社の規模がそれほど大きいわけではないので、「社員一人ひとりの顔が見えて働きやすい」と聞いたことも日本触媒を選んだ理由の1つです。

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