【東洋紡の先輩社員】東京パッケージング営業部:仕藤陽太さん

学生の窓口編集部
2017/10/30
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東洋紡の仕藤さん

プロフィール:仕藤陽太(しとう ようた)
滋賀大学 経済学部を卒業し、2012年に東洋紡に入社。同社のフィルムを販売する東京パッケージング営業部に配属され、業務グループで在庫・生産管理を経験。その後、食品の包装用フィルムの営業販売を担当。

1882年に創業し、日本の紡績業界をリードしてきた東洋紡。今ではフィルム、機能樹脂、産業マテリアル、バイオ・医薬など幅広い分野で、高機能製品を提供するメーカーへ発展してきました。目には見えにくいですが、実際はペットボトルから化粧品、自動車、新幹線の座席に至るまで、街のあらゆるところで私たちの暮らしを支えています。今回ご登場いただくのは、スーパーやコンビニで売られている食品を覆うフィルムの営業販売を担当する仕藤陽太さん。お仕事のやりがいや、学生時代に頑張ったことなどについてお話を伺いました。

社会人編自分の売ったフィルムを店頭で見るのがうれしい

今のお仕事はどんな内容?

仕藤さんインタビュー1

主に、食品包装に使われるフィルムの営業販売をしています。たとえば、ポテトチップスの袋や、ペットボトルのラベルの素材になるものですね。お客さまを訪問してニーズを探り、それに合わせて製品を提案しながら共に開発課題に取り組みます。例えばお客さまから「食品の賞味期限を延ばしたい」というお問い合わせがあれば、「酸素や湿気に対してバリア性が優れた、こんなフィルムがありますよ」とおすすめします。食品包装用フィルムの多くは単体ではなく、複数の素材を貼り合わせてできているので、組み合わせ次第で多くのバリエーションがあります。透湿性、透明性、柔軟性など多種多様なお客さまからのご要望に応えていく。東洋紡はポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレンというフィルムの主要素材をすべて扱っているので、トータルで提案できるのがひとつの強みだと思います。

基礎知識を身につけるための研修もありますが、うちの部署は「座学よりも現場で覚えよ」というスタンスがあります。とにかくお客さまの所へ行って話を聞いて、わからないことがあればその都度持ち帰り、先輩社員や工場の人に聞きます。現場で直に耳にする生きた情報を通じて、素材のことを学んでいくんです。また、営業は売り上げを伸ばすのが仕事ですが、既存のお客さまに継続してもらうだけでは上積みは望めません。売り上げを伸ばすためには競合他社のお客さまにも食い込んでいかなければならないので、その道を探るためのヒアリングは欠かせません。でも結局、信頼関係がなければいい製品でも使っていただくことはできないと思っています。フィルムを売るよりも前に自分自身を売り込むことが大切で、そこがこの仕事のいちばん難しいところです。

一番楽しかった&つらかった仕事は?


所属部署では、新人はまず業務グループで3年ほど在庫や生産管理の経験を積んでから、営業に出るという流れになっています。僕も業務を経験しましたが、入社してすぐの頃は「何がどれだけ必要か」を把握しきれていなかったので、在庫を切らして先輩の営業に怒られる失敗が何度もありました。過去の実績や直近の売上を見ながら動きを予測して生産するのですが、予測が外れてしまうこともあるんです。意外にもこの業界はとても天気に左右されます。たとえば冷夏の予報が外れて一気に暑くなると、コンビニの氷や冷たい麺類などに使われている季節物のフィルムの在庫が足りなくなることも。最近ではジャガイモの不作でポテトチップスが休売や終売になり、それによって当社の出荷量に影響が出ました。このように予測しきれないことも多いのですが、それでも臨機応変に動けるようにしないといけない。それが難しくて新人の頃は苦労しましたね。

仕事をしていて素直にうれしいのが、自分の販売しているフィルムが製品としてスーパーやコンビニに並んでいるとき。消費者が最終製品を見ても、どこのメーカーのフィルムを使っているかはわかりませんよね。でも自分にとっては「この商品は僕がお客さまに提案して売ったものだ」という自信が生まれるんです。特に他社のフィルムを東洋紡のものに変えていただいて、その製品を店頭で見かけたときは達成感がありますね。

今の会社を選んだ理由は?


もともと営業に興味があり、就活開始時は漠然とメーカー志望でしたが、徐々に「素材や化学メーカーがいいな」と思うようになりました。なぜかというと、最終製品を売るよりも素材を売るほうが、自分の裁量でいろいろな提案ができて、やりがいがありそうだと思ったからです。

そんな中で東洋紡を選んだ理由は、繊維や樹脂、医療機器やバイオまで、本当に幅広い領域を手がけているのがおもしろそうだったから。そしてもうひとつは、面接で人事を始めいろいろな方とお会いしたときに、就活生にも親身になってくれる温かい人ばかりだったからです。「ここなら楽しく働けそうだな」と思いました。実際に入社してみると個性的な人が多くて、困ったことは何でも相談しやすい風通しのよさがあります。特に自分の部署は年齢の近い先輩が多いので、参考になるアドバイスがたくさんもらえますね。

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