アメリカ留学をするなら知っておくべき“フルブライト奨学金”って? 気になることを徹底解説!

学生の窓口編集部KA
2018/04/17
奨学金
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自分の語学力を磨きたい、日本を出て世界を見てみたい、英語を勉強して就職で武器にしたいなど留学したいと思うきっかけはさまざまです。ですが、留学するときに最も頭を悩ませるのは「お金」の問題ではないでしょうか? 金銭面で悩んで留学を諦めてしまう人も少なくありませんが、せっかく見つけたやりたいことなら全力でやってほしい。そんな思いを形にした「フルブライト奨学金」についてご紹介しますね!

アメリカ留学をするなら知っておくべき“フルブライト奨学金”って? 気になることを徹底解説!

フルブライト奨学金とは?

フルブライト奨学金とは、奨学生にそれぞれの専門分野の研究を進めるための財政援助を行うとともに、何らかの形で日米の相互理解に貢献できるリーダーを育成することを目的としています。
また奨学生は自分たちの勉強や研究を行うだけでなく、留学先や地域社会・文化等のさまざまな活動に積極的に参加することで、日本とアメリカの両国に対するより一層の知見を広めることが期待されています。

このフルブライト奨学金制度は65年以上の歴史を持っており、この制度を利用した方々の多くは教育・行政・法曹・ビジネス・マスコミなどの幅広い分野で活躍しています。その方々を少しだけご紹介しますね!
・利根川進さん(ノーベル生理学・医学賞)
・小柴昌俊さん(ノーベル物理学賞)
・根岸栄一さん(ノーベル化学賞)

上記にご紹介した方以外にもたくさんの方々が日本だけではなく世界で活躍しています。
奨学金と聞くと貸与型だと思われるかもしれませんが、この制度は全て給付型なので返済はしなくてもいいんです!

奨学金プログラムの種類・概要

対象となる学術分野は、アメリカおよび日本、さらにはグローバル社会に関連した人文・社会科学、あるいは学際的な学問の分野になります。自然・応用科学分野に関連する研究計画の場合は、人文・社会科学分野を中心とした学際的研究で、その中でも政策、社会、もしくは倫理に関するもののみが応募対象になっています。

◎大学院留学プログラム
学業および人格面で優れた者に米国大学院での研究の機会を与えます。米国の大学院博士課程・修士課程に正規の学生として在籍し、学位取得のための科目履修を行います。

◎大学院博士論文研究プログラム
日本の大学に博士論文を提出することを目的として、米国の大学で単位取得を伴わない研究を行います。大学院レベルのゼミを聴講することはできますが、単位取得のための科目履修はできません。

◎研究員プログラム
大学教員、政府機関あるいは非営利研究勤務者を対象とし、米国の大学等で各自テーマに沿って、単位取得を伴わない研究を行います。

◎ジャーナリストプログラム
経験5年以上の現役ジャーナリストを対象とし、米国の大学等で各自の研究テーマに沿って、単位取得を伴わない研究を行います。ジャーナリストとしての技術面の研修は不可。

募集要項の詳細や、最近の奨学生リストなどは、
http://www.fulbright.jp/scholarship/index.html
こちらをご覧ください。

給付される費用の種類

◎往復渡航費
◎往復荷物手当
◎滞在費
◎住居手当
◎家族手当
◎図書費
◎着後雑費
◎授業料(上限4万ドル)

さらに、すべてのプログラムに「フルブライト・グループ保険」といいう、留学生活中に起きた疾病や傷害をカバーする保険がセットで付帯しており、万一の場合にも手厚くサポートしてくれるのです。

(!)2年目については授業料・生活費を全て含めて上限2万5000ドルの更新の可能性があります。ただし3年目の更新はありません。更新は、学業成績・財政援助の必要度および委員会の資金により決定されるため、自動更新ではないので注意してください。
授業料と滞在費の支給額は留学先の大学院によって異なるので、気になる留学先があればホームページで確認してくださいね!

フルブライトストーリー

フルブライト奨学金制度を利用してさまざまな経験を積み、日本に帰って来た方の思いを少しだけご紹介します。

◎中澤薫さん(2014年度 大学院留学プログラム/留学先:ニューヨーク大学 経営学修士)

フルブライト奨学金に応募するものの、受かる自信はなかった。「ノーベル賞候補者とか高学歴の人しか選ばれないと思っていた。私はスポーツばかりであまり勉強しなかったから」と苦笑する。しかし他国のフルブライターと知り合い、フルブライトへのイメージが変わった。「皆、自分の好きなこと、やるべきことがはっきり分かっていて、強い情熱を持っている。単に学歴が高いのではなく、一緒にいると前向きになれる人たちばかりだった」
胸に秘めるのは、あるパラスポーツ選手の言葉だ。「障害はdisability(障害)ではなく、different ability(違った能力)」。
そんな意識が、2020年までに日本社会に広がるのが目標だ。

(フルブライト・ジャパン公式HP「フルブライトストーリー」より一部抜粋:http://www.fulbright.jp/scholarship/story/03.html)

「自分には学歴がないから……」「自分は大した人間ではないから……」と自信がない人でも、目標や信念があればチャンスは手の中に入るかもしれません。諦めるよりも、一歩踏み出して世界で活躍するチャンスに挑んでみませんか?

■メディアに表記する問い合わせ先■
日米教育委員会 フルブライト交流部
Tel:03‐3580-3233 E-mail:program@fulbright.jp
http://www.fulbright.jp/

■本件に関するお問い合わせ先/取材・画像データ依頼等■
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)
PR事務局 ((株)メディコ内) PR担当:永野
Tel:03-3457-7571 E-mail: nagano@medico-pr.co.jp

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