留学の大きな目的のひとつに、現地の人や同じ留学生の人との交流がありますね。文化の違う人と知り合うことで刺激を受けることも多いはずです。では、留学した人は実際に留学先でどのくらいの外国人と友達になっているのでしょうか？ 留学経験がある大学生に聞いてみました。

▼こちらもチェック！
【留学準備のトリセツ】留学に必要不可欠な5つのポイントとは？ 大学生におすすめの国と費用＆持ち物まとめ

■留学先でできた外国人の友達の人数はどれくらいですか？

第1位「10人以上」15人（20.8%）
第2位「2～3人」14人（19.4%）
第3位「1～2人」11人（15.3%）
第4位「3～4人」9人（12.5%）
第5位「0人」7人（9.7%）

なんと10人以上友達ができたという人が2割もいました！ みなさん積極的に現地の人とコミュニケーションを取っていったようですね。続いてそれぞれその人数になった理由についても聞いてみました。

●第1位「10人以上」

・日本人が少なくて、現地の人や中国人と交流していたから（男性／25歳／大学院生）
・フレンドリーな人が多く、すぐに友達になれたから（男性／22歳／大学3年生）
・現地の人と行動していたから（女性／25歳／短大・専門学校生）
・同じクラスにいた海外の人たちと仲よくなったから（男性／25歳／大学院生）

●第2位「2～3人」

・高校の海外研修だったため日本人同士での行動が多く、作れた海外の友人はホストステイ先のシスターとその友達くらいだったから（女性／20歳／大学3年生）
・あんがい友達はできないと感じた（女性／23歳／大学3年生）
・ホームステイ先の子供達と仲よくなった（女性／21歳／大学4年生）
・あまり交流がなかった（女性／21歳／大学4年生）

●第3位「1～2人」

・なかなか話せなかったから（男性／21歳／大学3年生）
・日本人とばかりいてしまったから（女性／21歳／大学4年生）
・ほとんど一人で観光していたから（女性／20歳／大学3年生）
・日本人だらけだったから（男性／19歳／大学2年生）