英語がニガテ2派！タイプ別おすすめ留学先

「英語に自信がない」という人には大まかに2つのタイプあります。

英語を勉強しに来たはずなのに、簡単な単語も分からずクラスで残念な人として浮いてしまうことへの恐怖を感じやすいのが「勉強に付いて行けるか心配派」。

そして、買い物も移動も、何もかも英語でやらないとご飯さえ食べられない……生活への漠然とした不安を抱えやすいのが「英語ができないと生活できないから不安派」です。

もし、心当たりがある方におすすめしたい留学先は以下の通りです。

もう少し詳しく見てみましょう。

勉強についていけるか心配派におすすめ3か国

「勉強について行けるか心配派」におすすめする留学先は、イギリスとフィリピン・カナダです。勉強についていけるかどうかの悩みを払しょくする理由を国別にご紹介します。

イギリス

英語の本場と呼ばれるイギリスは、キレイな発音を正しい文法で学べることで知られています。

イギリスには留学生のための経験豊富な学習カリキュラムがあり、さまざまなレベル別の学習が可能です。

イギリスに留学することで、世界水準の高等教育を受けられるでしょう。

フィリピン

フィリピンを英語留学先にするメリットと言えば、マンツーマンレッスンが格安で受けられる点ではないでしょうか。

良く言えば英語漬け、悪く言えばややスパルタな、しっかりとした授業が受けられます。

自分のペースで勉強できることもメリットですので、短期間で確実な英語をものにしたい人にはおすすめの留学先です。

カナダ

カナダも、勉強についていけるかどうか悩む人におすすめです。

カナダの英語は英語圏の中でも聞きやすいと言われています。

移民が多いという背景からなのか方言やアクセントも強すぎることが無いだけでなく、ゆっくり話してくれるのだとか！

さらに、留学生受け入れにも積極的であることから、高水準の教育で英語や科目を習得できる可能性が高いのです。

英語ができないと生活できないから不安派におすすめ3か国

「英語ができないと生活できないから不安派」にオススメなのはアメリカやオーストラリア・インドです。

いずれの国も、「そんなこと誰も気にしてない」というおおらかな性格を持つ国ということから、身構えずに生活できるでしょう。

英語は失敗を繰り返して身につけるものです。

それに、英語圏のアメリカやオーストラリアには移民も多くいます。

普段はなかなか自信を持って英語が話せない人でも、周りもそこまで完璧ではないので気にせず話しましょう。

また、アメリカやオーストラリア・インドの語学クラスは日本人率が比較的高いため、日本語で教えてもらえたり、お互いに助け合って生活できたりというメリットがあります。

日本人の留学先ランキングをチェック！圧倒的1位はやはり……？

では、日本人の留学先で主流となっている国はどのようになっているのでしょうか。

コロナ禍の影響か2020年および2021年に関するデータは見つけられませんでしたが、独立行政法人 日本学生支援機構が行った「2019（令和元）年度日本人学生留学状況調査結果」によれば、日本人が選ぶ留学先トップ3は以下の国でした。

先程ご紹介した3か国が堂々のランクイン！

英語がニガテでも挑戦しやすいという面もあるかもしれませんね。