ミャンマーのおすすめ観光地20選! 訪れるべき古代遺跡や仏教寺院を紹介
熱心な仏教国、どこまでも続く田園風景、黄金色に輝くパゴダ(仏塔)など、ミャンマーの人々の心は仏教への信仰にあり、生活の中には深く仏教が根付いています。そんなミャンマーの古代遺跡や仏教寺院、自然に会いに行ってみませんか? 観光に訪れるとみなぎるパワーをもらえる国、ミャンマー。そんなミャンマーに行ったときにぜひ訪れてほしい観光スポットを今回はご紹介します。
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■ミャンマーの治安
外務省によると、少数民族が多く暮らすミャンマーでは内戦があり、少数民族武装組織との間で武力衝突が今も続いているところもあります。現在8つの部族とは和平協議が進み、停戦合意をしていますが、その他の部族とは戦闘が発生しています。また爆発事件も多数起こっていてミャンマーに旅する際は、行く先などの最新の現地情報を得る必要があります。日本では、シャン州コーカン自治地帯、カチン州ライザー周辺には渡航中止勧告、その他の地域には不要不急の渡航をしない、十分注意の渡航注意報が出ています。
お隣のタイ、中国、ラオス、バングラデシュ、インドに対しても、それぞれ危険情報が出されていますので、2都市以上の周遊の際はさらに注意しましょう。
■時差
日本との時差は日本が進んでいて、ヤンゴンの場合、日本時間9時30分が現地時間で午前7時になります。
■飛行時間
日本からミャンマーへの直行便は、成田国際空港~ヤンゴン線(全日空)のみで1日1便、フライト時間はおよそ8時間です。乗継便は、バンコク乗継ぎでおよそ10時間です。
■ミャンマーへの旅費
ミャンマーへの航空券は、ヤンゴンへ直行便利用でフリータイム2泊5日7.2万円~販売しています。ビジネスクラス利用、全観光食事つきで4泊6日28万円~あります。じっくり遺跡を見たい、いろいろお任せしておすすめの旅行を造っていきたい方は観光付きでオーダーメイドの旅行を楽しんでみてもいいでしょう。
■言語
ミャンマーでの公用語はビルマ語で、外国人が多いホテルや観光地は英語が少し通じます。少数民族は、独自の言語を持っているので部族間での言語も違います。国境付近では、タイ語や中国語を話す人もいるでしょう。
■その他ミャンマーを観光する際の注意事項
ミャンマー国内での麻薬等に関する違法薬物使用については、かなり厳しい取締りと罰則があり、重大で悪質な場合は死刑を宣告されることもあります。遊び気分で手を出さない、誘われてもやらないという強い意志をもって対処しましょう。