モテクリエイター・ゆうこす直伝! フォロワーに愛される「モテる自撮り」テク5つ
大学生のみなさんは、自撮りをするときにどんなポイントに気をつけていますか? おしゃれに見えるように加工を頑張る人もいれば、かわいく見える表情作りにこだわる人もいるでしょう。また、複数のSNSを使っている場合、自撮りした写真をどのSNSに投稿するかも悩みどころですよね。
今回はそんな自撮りとSNS投稿のテクニックを、元HKT48のメンバーで、タレント、モデルとして活躍する菅本裕子さんに取材! 菅本裕子さん(通称:ゆうこす)はYouTubeやInstagramをはじめとするSNSでの投稿が人気を博し、フォロワーが累計80万人以上いるという、いわば自撮りのプロです。モテを追及した投稿が特徴で、その徹底っぷりから別名「モテクリエイター」を名乗っているほど。今回は著書『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』を発売し、ますます注目を集めているSNSのカリスマ・ゆうこす直伝の、とっておき自撮りテクニックを紹介します。
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ゆうこすのモテる自撮りテク1.加工しすぎはNG!
――自撮り写真を加工するときに、気をつけているポイントを教えてください。
自撮りを加工するアプリはたくさん機能があって、ついつい試したくなりますが、私が自撮りでこだわっているのはあくまで「見やすさ」。表情やメイクの雰囲気などが伝わりやすいように、ボカしたり顔が隠れるスタンプを使ったりせず、自然さを保つことが加工のポイントです。加工したいときはラメを散りばめる、小さめのスタンプを押す程度に留めます。
――そうなんですね! ではあまり加工アプリは使わない派ですか?
いえ! 実は、スマホには40~50個ほど自撮り加工系アプリを入れています! 洋服をかわいく映すならこれ、空の色を青くきれいに映すならこれ……と、シチュエーションに合わせてアプリを使い分けることで、自然に見える加工を追求しているんです。中でもよく使う定番アプリは、画質を落とさず加工が楽しめる「B612」です。
▲加工は少しだけラメを散らばせる程度に!
ゆうこすのモテる自撮りテク2.自然な表情を作るコツは?
――自撮りでかわいい表情をつくるコツって、なにかありますか?
うーん……じゃあ、ちょっと一緒にやってみてください! 私がよくやっている、いつでもどこでもカンタンにできる、笑顔を作るための顔の体操です。
<ゆうこす流・笑顔の体操>
1.ほっぺたを空気でぷくっと膨らませる
2.唇を指でつまむ
3.口の中の空気を右側に動かす(右側のほっぺたをふくらませる)
4.同じように、空気を左側に動かす(左側のほっぺたをふくらませる)
5.3~4を10回ほど繰り返す
この体操をすることで表情筋が柔らかくなり、自然な笑顔ができるようになるんです!
――たしかに、顔の緊張が解けたかも! 自撮りってうまく撮ろうと頑張っていると、つい固い表情になっちゃうんですよね……。
私が自撮りをするときの表情は「笑顔」が基本。ツンとしたすまし顔もおしゃれ感が出てかわいいですが、やっぱりモテの基本はかわいらしさを出すこと。それなら「笑顔」が一番ですよね。
ゆうこすのモテる自撮りテク3.スマホでの自撮りはインカメNG?!
――きれいな写真を撮るために、こだわっている撮影の方法やアイテムはありますか?
実は私が自撮りをするときにメインで使っているのは、スマホじゃなくて一眼レフなんです。最近のスマホはカメラ機能もかなり進化してきましたが、それでもインカメラで自撮りするとやはり少し画質が落ちてしまいますよね。Wi-Fi機能のある一眼レフなら撮影してすぐにデータをスマホに転送できるので、そのままスムーズに加工もできます!
――なるほど~! ちなみに一眼レフを持っていない場合など、スマホで自撮りをする場合にうまく撮るコツはありますか……?
一眼レフを使えないときも、「手でスマホを持ってインカメで自撮り」はブレが気になるのでNG。スマホを置きタイマー機能を使って撮影したり、手鏡を持ってスマホの裏面を自分に向けた状態で、手鏡に写った自分を見ながら撮ったりと、できるだけ自分とスマホの距離を離すことがポイントです。
スマホでの自撮りはどうしても同じ表情、同じ角度ばかりになってしまいがちですが、インカメではなく外カメを使うことで自由に動けるようになり、楽しげで自然な雰囲気の写真が撮れますよ!