【おもしろ授業体験談】予備知識ゼロでもOK!? アラビア語の授業【学生記者】
こんにちは! 早稲田大学に通う2年生、obento所属のルーです。
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早稲田大学には学部に関係なく履修できる「オープン科目」という授業があります。履修登録をする際にその「オープン科目」の中で僕が気になったのは、ふと目に留まった「アラビア語」の授業。今回は今まで一度も触れたことがないアラビア語にチャレンジ! した実体験をお話しします。
■基本情報
大学名・学部・学科:早稲田大学商学部商学科
受けたときの学年:1年
授業のタイトル(授業名):アラビア語基礎1
■授業のおもしろポイント
・アラビア語はどんな言語?
一言で言うと、とっても難しいです(笑)。
アラビア語には英語と違って単数と複数だけでなく、双数という概念が存在します。例えば主語が「2人の〇〇」の場合、その単語は単数でも複数でもない形に変わります。しかも、男性か女性かによっても動詞や名詞の形が変わるという難易度!
そして、日本人にとって驚きなのは、実は「アラビア語」には「エ」の段と「オ」の段がないこと。例えば「レバノン」という単語、アラビア語では「ルブナーン」に近い発音になったりします。そういわれてみると、高校のころ、世界史のアラビア世界の人物に「エ」の段「オ」の段が入った人名はなかったような……。授業を受けてみるとこうした発見がいろいろとありました。