【おもしろ授業体験談】苦手な人も多いマクロ経済、ガチでやると実はおもしろい!【学生記者】
こんにちは! 早稲田大学に通う2年生、obento所属のルーです。
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みなさんは必修の授業はありますか? 必ず受けなければならないため、苦手な分野だとしても単位を取る必要があり、大変ですよね。商学部の僕の選択必修科目には、マクロ経済学がありました。商学部ならば、必修で履修する方も多いと思います。今回は、苦手な人も多いこのマクロ経済をガチで履修してみたら、想像以上におもしろかったのでその経験談について紹介していこうと思います。
■基本情報
大学名・学部・学科:早稲田大学 商学部商学科
受けた時の学年:1年
授業名:マクロ経済学(選択必修)
■授業概要
早稲田の授業には「マクロ経済学」があり、よくこれと「ミクロ経済学」を合わせてざっくり「経済学」と分類しています。「ミクロ経済」が需要供給曲線に基づき個人の消費行動や価格の移り変わりを研究したりする一方、「マクロ経済」は、国を「家計、政府、企業」で考え、主に国家間で比較して研究したりします。先に「ミクロ経済」を履修した僕個人の感想として、個人がいつも合理的な判断を下す、という前提で進められる話はどこか非現実的に感じました。
一方「マクロ経済」のほうはというと、実際の金融政策や円高・円安の話など、現実にコミットしている印象を受け、「ミクロ経済」よりおもしろいなぁ、と感じました。