【クラウドワークスの先輩社員】ビジネスディベロップメントDiv.:上田愛奈さん
東海大学 開発工学部/東放学園映画専門学校 プロモーション映像科卒業。2010年にエンタテインメント業界で約6年間Webディレクターとして勤務後、2015年に株式会社クラウドワークスに入社し、現在入社3年目。ビズアシスタントオンライン事業推進室で在宅ワーカーが働きやすい環境づくりを推進している。
インターネットを使った時間や場所・年齢を問わない働き方の実現を掲げ、日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営する株式会社クラウドワークス。「クラウドワークス」では、アプリ開発・ホームページ制作・Webデザイン・ライティングなど幅広い業務について、全国のプロフェッショナルと企業が仕事を気軽に受発注できます。
そんな株式会社クラウドワークスにキャリア採用で入社した上田愛奈さんは、自社サービス「クラウドワークス」の基盤を活用した注目の新サービス「ビズアシスタントオンライン」に企画立案から携わっているといいます。ユーザーと直接関わる業務を通して、上田さんが見つけた仕事のやりがいとは?
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今のお仕事はどんな内容?
弊社の主要サービスである「クラウドワークス」では、現在 140 万人以上のクラウドワーカー(在宅ワーカー)にご登録をいただいています。私はその登録者の中から、さらにハイレベルな業務を提供できる新サービス「ビズアシスタントオンライン」で“アシスタント"と呼ばれるクラウドワーカーのサポート業務を担当しています。
「ビズアシスタントオンライン」自体は開始して1年弱ですが、すでに「クラウドワークス」内で実績を積んでいるクラウドワーカーと面談を行い、弊社が認めたアシスタントだけが使用できるシステムになります。企業様にとっては高い信頼性が担保でき、アシスタントにとっては長期間、同じ企業と安定した仕事ができることを強みとしています。
具体的な業務内容は、企業様にご紹介するクラウドワーカーの初回面談と、すでにアシスタントとして働かれている方へのフォロー、主にこの 2つです。面談ではそれぞれのワーカーが得意とする業務を把握するために、どのようにサービスを活用されていきたいのか、といったことをヒアリング。契約後には、定期的にお仕事上で困っていることなどをお伺いして、企業とワーカーさんが良好な関係を築けるようフォローしていきます。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
なにか会社にとって影響を与える企画を提案しましょう、というお話があったタイミングで「ビズアシスタントオンライン」の元となる新サービスを上司に提案しました。今それが実際にかたちになっているワケですが、それまでなかったサービスをゼロから作り上げていく経験は、やりがいがある一方で、大変なことも多かったですね。立ち上げ当初は 1人で月100人以上の方と面談して企業とのマッチング業務を行っていたので、キャパオーバー気味に……(笑)。それでも、サービスを求めてくださる方の存在がモチベーションになっていました。
今の業務で一番大切にしていることは、ユーザーがノンストレスで働ける環境づくりをすること。たとえば、本業とは違う技術を活用したいエンジニアや、親御さんの介護と兼業しながら稼ぎたい主婦など、ユーザー1人1人バックグラウンドが異なりますし、在宅ワークって、話し相手がいないのでストレスも溜まりやすいんです。なので、みなさんにとって私が「なんでも話せる人」と認識していただけるだけで、すごくうれしいです。
今の会社を選んだ理由は?
もともと私は、前職で経験していたのと同じWebディレクター職での中途採用でした。転職の理由はいろいろありますが、一番の理由はベンチャー企業でキャリアを積みたかったことです。この会社の魅力は、小さなことでも、新人ベテラン問わず気づいたことは提案して、会社全体に働きかけることができるボトムアップのスタンス。自分が動けば会社が変わる、自分自身も変われる……これは、意欲のある社員にとって本当に恵まれた環境だと感じます。私自身、入社当時にはWebディレクター以外の業務で能力を発揮しているなんて、まったく想像もつかなかったですから(笑)。