ラスベガスのおすすめ観光地20選! 最新人気スポットから知っておきたい基本情報まで 3ページ目
ラスベガスの誕生から栄華、繁栄を題材にした映画もたくさんありますが、ここラスベガスにはアメリカのマフィアやギャングの歴史を実際に伝えるモブミュージアム(組織犯罪と法執行機関の国立博物館)があります。ラスベガスの巨大な富の陰には、当時から利権が絡む事件などが多く発生していて、その多くが闇に葬られていたり、都市伝説として語り継がれたりしています。その闇社会についての詳細を写真や映像で、丁寧に解説してくれています。
建物は1933年に建造され、郵便局や裁判所として使われていた歴史あるもので、アメリカの建築様式を間近にみることができ、建物を見るだけでも一見の価値があります。展示物の中にはアル・カポネやジョン・ゴッティらマフィアの生涯を詳しく解説しているコーナーもあり、楽しみながらマフィアの歴史を勉強できます。砂漠の町が、世界有数のギャンブルリゾートになった歴史に触れてみる、アメリカという国を知るチャンスになりそうです。
ラスベガスのおすすめ観光地7.超巨大モール出現♪「ファッションショー・モール」
ラスベガスのストリップ地区にある「ファッションショー・モール」はウインラスベガスホテルの正面にあり、ホテル街から徒歩圏内のアクセスのよさから日本人観光客の間でも人気が高いモールとなっています6つのデパートが出店し高級ブランドのティファニーやルイ・ヴィトン、バリーのほか、ファストファッションブランドフォーエバー21、ザラ、ケイト・スペードなどが並んでいます。
また、ショッピングの合間にも利用できるフードコートには中華やメキシコ料理、アメリカンンドックのお店などがあり、席も広々ゆったり食事が楽しめます。モール内はFREE WI-FIが利用でき便利。Instagramやメールチェック、日本の友達との連絡に利用できます。「ファッションショー・モール」はアウトレットモールではありませんが、高級ブランド店からカジュアルブランド店も軒を並べているので、気軽にショッピングができるのも魅力の1つです。
ラスベガスのおすすめ観光地8.砂漠のオアシスにべネチアの「ゴンドラライド」
イタリアの水の都「べネチア」に実在する水路やゴンドラをモデルにしたゴンドラライド体験が、ラスベガスのショッピングモール内で体験できます。舟漕ぎのゴンドリエが歌うイタリア民謡を聞きながら、ラスベガスで水路を漂う光景はまるで映画のワンシーンのようです。おしゃれなお店がたくさんあるショッピングモールでの買い物の合間に楽しむのがおすすめです。
実際にべネチアのリアルト橋、サン・マルコ教会の鐘楼、ドカーレ宮殿などを模した建物ものもあり、夜のライトアップがとてもきれいで、人気のスポットになっています。場所は、べネチアンホテルのカジノフロアの2階にあるショッピングモール「グランドキャナルショップス」の内側とストリップ大通りに面した広場で、天候を気にせず楽しめます。乗船券は、全て時間指定で当日分のみの販売となっています。人気が高く、当日分の乗船枠が完売となると終了です。
ラスベガスのおすすめ観光地9.クールダウンスポット「サメ水族館(シャークリーフ)」
カジノで熱くなった体と頭をクールダウンしたいならば、マンダレイベイホテルの中にあるシャークリーフがおすすめです。館内は、緑が鬱蒼と茂るジャングルエリアや、海底エリアで、海中深く沈む神殿や沈没船をみながら海を巡るコンセプトの展示です。サメを中心に展示している水族館では北米一の規模で、100以上の種類のサメと、熱帯魚やエイ、タコなどが水槽で泳いでいる姿を見学できます。
その他、水中トンネルや珍しい水中動物の展示(2000匹)や「タッチプール」という体験型の企画コーナーもあり、カブトガニやエイの背中に指で触ることができます。さらには絶滅危惧種のコモドゴラゴンと会えるのもこの水族館の目玉の1つです。見学時間はおよそ1時間~1時間半ですので、旅行の合間にスケジュール調整をして訪れてみて下さい。
ラスベガスのおすすめ観光地10.カラフルがいっぱい! M&M'sワールド
マーブルのキャラクターが飛び出した外観が目を引くM&Mは、チョコレート関連のキャラクターグッズだけでなく、ステーショナリー、キッチン用品など普段では手に入らないかわいいマスコットのレアグッズがたくさん揃うショップです。
日本未発売のキャラクター商品の中には、バラマキ用のお土産に甘酸っぱい香りのするリツプクリームのセットが人気です。可愛い♪カラフル! であふれた店内は、見ているだけでも楽しい気持ちにさせてくれるのでとても不思議ですね。M&M'sの世界観に引き込まれてしまいます。一番の見どころは、壁一面のCandy Wallで、色や大きさに分けられたM&Mが、筒型の容器に入り種類ごとに分けられ、カラフルタワーのように高い天井から並んでいる様子。その中から好きなM&Mを選んで好きなだけ購入することができます。日本では見たことのない味や色のものがたくさんあるので、お試しをしてからお土産を選ぶことをおすすめします。