学生&若手社会人30人に聞いた! いつまでも新鮮な気分で学生生活を送る秘訣【学生記者】
こんにちは、青山学院女子短期大学1年のゆっこです。
ハロウィンも終わり、「秋を通り越して冬になった?」と思うほどに寒いですね。夏休みの記憶も遠くなり、後期も半分過ぎようとしている今、目前に迫るはクリスマス。まさに"time flies!" もうセンチメンタルな気分です。時間は溶けるように過ぎ、入学当初は永遠にあるかのように思えた、無限のモラトリアム期間である学生生活も日に日に減り、「過ぎた時間の分だけ自分は成長しただろうか?」と考えると焦りと不安が募ります。こんな経験、みなさんもあるのではないでしょうか? 今のただなんとなくすぎる大学生活を変えたいけれど、どうやって変えればいいかもわからない……1年生のときは楽しかったことも、なんだか色あせて見える……。私は現在こんな状態に陥ってしまっているので、今回は4年制大学生、短期大学生、社会人(以下、4大生、短大生、社会人)に、いつまでも新鮮な気分で学生生活を送る秘訣は何なのか聞いてみました。
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◆大学生活に飽きてしまうのはなぜ? 自分のこれまでを振り返ってみた。
自分の日常を振り返ってみると、友達と会って講義受けるのは楽しいけれど、時間が経つごとに目新しさを忘れかけ、「やる気スイッチ」を押す方法がわからなくなっていることに気がつきました。「なんだか消費的というかマンネリというか、ぬるま湯の中の楽しさで正直飽きた」、「目標もイマイチ定まってないからどこに向かって走ればいいかわからなくて不安」、こんなことばかりを考えてしまっています。人間関係、学業、サークル、委員会、バイト、プライベートな趣味など細分化するとさまざまな要因があると思いますが、多様な楽しみが存在する大学生活に飽きているということは、もしかして全ての活動に飽きているのかもしれません……。何かに対しての「やる気スイッチ」ではなく、自分自身の心に対する「やる気スイッチ」なのだと気がつきました。そのせいで大学生活に「飽きてしまっている」のではないでしょうか?
◆大学生活のどのタイミングで「飽き」が来る?
私は1年生の後期あたりで「やる気スイッチ」の入れ方がわからくなり始めました。バイトやレポート、サークルや飲み会、単位計算に憂鬱な1限など 大学生の文化らしいテンプレな生活にはすっかり慣れた頃で、「熱中できるものを探すべき」「学生時代に何か打ち込んだことは?」「何かやらないと就活のとき困るよ」いろんな人がいろんなことを口にするのを耳にして、何がなんだからわからなくなってしまいました。その結果、「普通に毎日楽しい。でも何かやらないといけないらしいけど、よくわからない。」「やりたいことは大学に入ったら見つかると思っていたのに、見つからない」といった悩みや、「このままでいいのかなあ……」という漠然とした不安が頭をよぎっては消えてゆきます。おそらくまだ大学生活で時間が多く残されている1年生の時期だからこそ、そう思ったのではないでしょうか?