写真だけじゃない、生まれ変わった美術館をまるごと楽しむ! 大学生からのアートのはじめかた「東京都写真美術館」編 3ページ目

編集部:はまみ

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個性的な商品が並ぶミュージアム・ショップ

2階にはミュージアム・ショップ「NADiff BAITEN(ナディッフ バイテン)」があります。開催中の展覧会の関連書籍やグッズをはじめ、写真と映像に関する国内外の書籍や、なかなか手に入れることのできない海外の写真集などを取り揃えています。

他にも、写真美術館ならではのオリジナルグッズ(写真上)も豊富です。また、「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展の開催期間中は、杉本氏が愛用しているブランドでもある『コム・デ・ギャルソン』のグッズを販売するコーナー(写真下)が特別に設けられています。普段、なかなか手を出すことができない高級ブランドですが、来館の記念に購入してみるのもいいですね。

他にはない貴重な書籍を無料で閲覧できる図書室

4階にある図書室には、写真集をはじめ写真評論・写真史・映像史に関する図書や、専門雑誌などおよそ10万冊が所蔵されています。閲覧は室内のみで館外への貸し出しは行われていませんが、無料で閲覧できるため、写真愛好家、研究者、美術系の学生の方々も多く利用しています。

このたびのリニューアルで、図書室はこれまで以上に使いやすく生まれ変わりました。何時間でも座っていられそうなこだわりのソファーなど、居心地の良さを重視した空間になっています。また、現在開催されている展覧会にちなみ、杉本博司氏の関連書籍を特設コーナーで閲覧できます。

他にも、東京都写真美術館の名物とされているのが、無料で配布されている東京都写真美術館ニュース『eyes(アイズ)』の別冊『nya-eyes (ニァイズ)』。これは漫画家のカレー沢薫さんが、東京都写真美術館の業務やスタッフの素顔を描いた漫画です。昨今職業漫画が非常に人気ですが、写真美術館の知られざる裏側を楽しむことができるよみものとして人気です。 https://topmuseum.jp/contents/pages/nyaeyes_index.html



ゆるーいネコみたいなキャラがかわいくて癒されます!




今回はリニューアル・オープンした美術館の魅力について紹介した内容になっていますが、読みやすくて内容がスッと頭に入ってくるのがいいですね。



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