「就活の軸」の決め方 自己分析や過去の経験をヒントに太い軸を作ろう

「就活の軸」の決め方 自己分析や過去の経験をヒントに太い軸を作ろう

2019/03/18

就活の悩み・疑問

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就活で重要とされる就活の軸がなかなか決まらない……。そんなとき、どんなことがヒントになるのでしょうか? たくさんの情報や選択肢の中から指標を定め、就活をスムーズに進めていくためにも自分の軸を決めるために参考となる自己分析の方法や、軸の例を紹介します。

就活の軸の決め方

就活の軸、その重要性を知る

就活を始めたころは、どの業種や職種も魅力的に見えますね。志望先がなかなか絞れずに困ってしまうこともあるかもしれません。そこで必要になるのが「就活の軸」です。軸を決めることで、効率的に就活を行うことができるだけでなく、入社後のミスマッチを減らすこともできます。また、複数の企業を受ける際に一貫性を持って志望動機をアピールするためにも、就活の軸はとても重要度が高いものになります。

そもそも就活の軸とは?

就活の軸とは、自分が就活をする上で、どんな基準を持って行動するのかを示すものです。どんな仕事がしたいか、どんな環境で働きたいか、自分のどこを生かしたいかなど、仕事で自分が重きを置く部分(条件)を明確化したものが、就活の軸となります。

就活の軸を設定する意義

自分の条件を明確化し就活の軸にすることで、就活の指標となるものができます。志望する企業がたくさんある、やりたいことがあふれている、そんな学生にとって、就活の軸を設定することは自分がどこに向かえばいいのかをわかりやすくしてくれます。自分のやりたいことや適性などを判断基準にして、「理想とちがっていた」という入社後のギャップをなるべく少なくするように努めましょう。

就活の軸を見つけるヒント

では就活の軸を決めるためにはどうすればいいのでしょうか? そのヒントは過去の自分の経験、そしてこれからどんな自分になりたいかという将来像にあります。
自分の価値観の原点を探ることで、これまで以上に自分のことを理解できるようになり、やりたいことや仕事に活かせそうなこと、譲れない条件などをはっきりと決めていくことができます。

過去の経験を振り返る

これまでの自分に起きたことを書き出してみると、さまざまな体験を思い出すことができます。部活動やアルバイトなど、当時の自分の中に「なぜそれをやろうと決めたのか」という判断基準があったはずです。自分の判断基準を掘り下げていくことで、どういったことにやる気が湧いたのか、モチベーションの源を見つけることができます。

自己分析

就活の軸に役立つ自己分析の方法を紹介します。
これまでの経験を基に自分の判断基準が何だったのかを具体的に掘り下げてみましょう。

1.学生時代に打ち込んだことを見つける
部活やアルバイト経験、勉強、趣味など、自分の得意なことやがんばったと感じたできごとを書き出してみます。

2.行動の動機を考える
・なぜ始めようと思ったのか?
・なぜがんばれたのか?
・どんな壁にぶつかったか?
・その活動を通じて自分にどんな影響があったか?
これらの理由を具体的に書き出してみることで、自分がなぜ頑張ることができたのか、なぜ続けることができたのかを知ることができ、やりたいことが見えてくるかもしれません。

3.モチベーションの源を見つける
ここまで書き出して分かってきた、始めた理由、頑張れた理由、続けられた理由の共通点を探してみます。共通したできごとは、自分のモチベーションの源にあたるものかもしれません。

4.就活の軸を見つける
・どんな仕事に向いているか?
・どんな環境に向いているか?
これまでのステップでわかったことを、仕事でどう活かせるか改めて考えてみます。

これらの作業で、「興味関心があること」「能力が発揮できること」「やりがいやモチベーション」が見つけられると思います。
この3つを明確にすることで、自分らしい就活の軸を見つけることができるでしょう。
就活の軸はひとつに絞る必要はありません。複数の軸を掛け合わせることもできますし、優先順位をつけておくことで、ブレを防ぐこともできます。

うまく見つけられない人は、以下の例も参考に、自分の軸を考えてみるのもよいでしょう。

〈就活の軸の例〉 

・社会貢献したい
・専門知識を活かしたい
・いいものを世の中に広めたい
・人の悩みを解決したい
・海外を拠点にして働きたい
・尊敬できる経営者の下で働きたい
・安定した企業で長く働きたい

就活の軸が見えてきたら

就活の軸が明確になると、志望する業種や職種が定まってきます。また、面接などでも自分が実現したいことをしっかりと言葉にして、説得力のある受け答えをすることにつながっていきます。

就活の軸を彩っていこう

就活の軸は自分の力で見つけられるものですが、OB・OGを訪問することや、就活仲間と自己分析しあうこともおすすめです。他人に自分を深堀りしてもらうことで、客観的な視点を持つことができるようになります。

自分の就活の軸を決めるとき注意しなければいけないのが、どの企業にも使い回しができるような単純な軸のままにしておかないこと。最初は大体のことが多くの企業にあてはまってしまうような広い捉え方ができる軸かと思いますが、そこから複数の軸を掛け合わせたり、より具体化したりして、自分らしい軸になるように形作っていきましょう。

軸を活かせる企業を見つける

業界研究や企業研究を行うことも、自分の就活の軸を明確にする上で必要なことです。具体的な条件に対して自分がそれに前向きになれるのか、妥協できるのか、嫌な部分なのか、軸と照らし合わせて考えられます。そうすることで、自分がどんなところで働きたいか、どんな働き方をしたいかがより具体的になっていくでしょう。その結果、軸もより強固で納得性のあるものに仕上げていけるはずです。

まとめ

就活の軸は、志望企業を絞ること以外に、入社後のミスマッチを防ぎ、やりがいをもって働くためにも重要なことです。将来どんな自分になりたいか、これからどんな人生を送りたいかにも関わってくることですので、自己分析や他者の協力も得ながら自分らしい就活の軸を決めてみましょう。

(学生の窓口編集部)

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