運転免許の履歴書への書き方は? 資格欄への正しい記入方法をチェック

運転免許の履歴書への書き方は? 資格欄への正しい記入方法をチェック

2018/07/26

語学・資格

自己分析

あなたは運転免許を履歴書に書くとき、どのような書き方をしていますか? 履歴書の資格欄は正式名称で取得年月日順に書かなければならない、というルールがあります。通常履歴書の資格欄には免許のことを「普通自動車免許(AT限定)取得」と書いている方が多いはずです。しかし、2017年3月12日に道路交通法改正があったことにより、自分の持っている免許の名称が変わるかもしれないことはご存じでしょうか。うっかり間違えた名称で履歴書を書いてしまい、トラブルにならないように正しい名称を知っておきましょう。

運転免許の履歴書への書き方

今回は履歴書の資格欄への運転免許の書き方について、そもそも運転免許は記載すべきなのかというところから、運転免許の現在の種類について、2017年3月12日以前に免許を取得した人・以降に免許を取得した人、それぞれの書き方のコツについてご紹介していきます。

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資格欄に免許って必ず書いたほうがいいの?

ルート営業や車での直行直帰が多い仕事、運転する仕事以外であれば特に書く必要はありません。地方の場合は必要になるケースが多いですが、都内で働く仕事であれば地下鉄で十分ですし、車がなくても不便を感じないはずです。 他に魅力的な英語資格、職務に役立ちそうな、マイクロソフトオフィススペシャリスト、秘書検定や宅地建物取引士などがあれば、そちらを優先することをおすすめします。

免許の種別・全15種類と正しい書き方をチェック!

自動車免許には持っている率が非常に高い普通自動車免許や、タクシー運転手さんが使う二種免許などが有名です。その他バイクが趣味の方などは、大型二輪などを取得している方も多いです。あなたはこの15種類の中でいくつ免許を取得していますか? 改めてこれらの正式名称をご紹介しますので、この機会に覚えておいてください。

・普通自動車:普通自動車(運転)免許
・準中型自動車:準中型自動車(運転)免許
・中型自動車:中型自動車(運転)免許
・大型自動車:大型自動車免許
・大型特殊:大型特殊自動車(運転)免許
・大型二輪:大型自動二輪車(運転)免許
・普通二輪:普通自動二輪車(運転)免許
・小型特殊:小型特殊自動車(運転)免許
・原付:原動機付自転車(運転)免許
・けん引:牽引免許
・大型二種:大型自動車第二種免許
・中型二種:中型自動車第二種免許
・普通二種:普通自動車第二種免許
・大型特殊二種:大型特殊自動車第二種免許
・けん引二種:牽引第二種免許

自動車免許の取得日を調べよう

15種類の免許の正式な記述方法がわかったところで、自動車免許を取得した日を調べる方法をご紹介しましょう。「あれ?そういえば免許っていつ取ったんだっけ?」とわからなくなってしまったら、この方法で取得日を調べることができます。

基本的に免許取得日は左下にある取得年月日で確認できますが、3つしか枠がないため、バイク、四輪と二種の1つずつしか書きこまれていません。そのため、複数を持っている場合はどの免許の取得年月日なのかがわからないのです。では、そんな場合に調べる方法をご紹介していきます。

1.免許センターもしくは警察署にある機械で調べる

免許証にICチップが入っているタイプであれば、免許センターもしくは警察署にある機械で調べることができます。その際、免許更新時の暗証番号が必要ですから、注意してください。

2.「運転免許経歴証明書」を発行してもらう

2007年以前に取得した免許の場合、上記端末でもわからない場合があります。その場合はお金(1枚630円)がかかってしまいますが、「運転免許経歴証明書」を発行してもらうことで取得年月日がわかります。警察署・交番・駐在所、自動車安全運転センターの事務所で用紙が受け取れます。提出は自動車安全運転センターか郵便局で受付してもらえます。

ちなみに、免許証の有効期限の上に書いてある日付は免許の交付日です。

2017年3月12日に増えた免許「準中型自動車免許」とは

2017年3月12日に新たな免許が登場したのはご存じでしたか?“準中型自動車免許”という免許です。準中型自動車免許は下記のようなスペックを持っています。これまでの普通免許に比べて2.5tも多く荷物が載せられるという特徴があります。

・定員:10名以下 ・車両総重量:7.5t未満 ・最大積載量:4.5t未満

これまでの中型免許は最低でも20歳を超えない限り、取得ができないということになっていました。しかし、今回の準中型自動車免許が登場したため、18歳以上でトラックに乗れるようになったのです。

このように変更をした理由はトラックドライバーの不足によるものです。最近ではAmazonを代表とする通販サイトの台頭や、メルカリなどの個人間取引が可能なアプリの利用者や利用頻度が増加し、宅配件数自体が増加しています。 そのため、宅配便などの小型トラックのドライバーが不足している状況となっています。また、コンビニ業界でも弁当や冷凍食品の配送などで小型トラックを使っていますが、荷物や保冷設備で普通免許の限界である5tの総重量を超えてしまうことで、旧中型免許の範囲まで運転できる方を採用しなければならないとされていたことが背景となっています。

普通免許の人は3パターンに表記が変わる!

大半の人が持っている普通自動車免許の名称が変わるとなると、多くの人の履歴書も更新することが必要になります。ついつい「忘れていた!」ということのないように注意してください。現時点ですでに間違ってしまっている方も多いはず。ぜひ財布の中の免許証を確認し、どのような表記になっているか確認してみましょう。法改正前に免許を取得しているのに「正式名称じゃない!」などのミスを犯さないためにも、しっかり抑えておくことが大切です。

通自動車免許を持っている方は、取得年によって以下3つの形式に表記が変わります。

・2007年の法改正以前に普通免許を取得した方:中型自動車免許(8t限定)
・2017年3月12日の法改正以前に普通免許を取得した方:準中型自動車免許(5t限定)
・2017年3月12日の法改正以降に普通免許を取得した方:普通自動車免許

2017年3月12日よりも前に免許を取っている場合は、更新されてから書き方を変えれば問題ありません。今の名称と合わせればよいので、一度チェックすればしばらくは大丈夫です。
それでは、その他に運転免許を書くときのポイントをご紹介していきます。

取得年月日順に記載する

他の資格にも通じることですが、履歴書に資格や免許を書くときには取得年月日順に書くようにしてください。もしそれぞれの取得年月日がわからない状態であれば、別の用紙に書いておき並び替えをして履歴書に清書するという風に書くと、履歴書を無駄にせずきれいに記入できます。

運転免許が多すぎるときのテクニック

もともと運転が好きな方や、仕事で使うようになって免許をたくさん取得している人も多いのではないでしょうか。運転免許だけでもたくさん持っているけれど他にも書きたい資格がある場合、何を選んだらよいのか悩んでしまいますよね。その場合はより大型、二種の方を選んで書くのがおすすめです。

大型免許を取得するには普通自動車の免許が必要なことはみながわかりますし、二種を持っていれば一種に乗れることも自動的にわかります。そのため、省略するのであれば一種、または今持っている運転免許よりも小さい免許を省略するようにしましょう。

まとめ

「運転免許の名称が変わることを初めて知った!」という方もそうでない方も、正しいルールを知らなかった方が多いのではないでしょうか。今回は全運転免許15種類の記載方法をご紹介しましたので、今後は正式名称で履歴書に記入ができるはずです。

正式な運転免許の履歴書記入の仕方を覚えておいて就職や転職の際に活用し、スムーズな活動が行えることを願っています。

執筆:高下真美
新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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