所属するコミュニティが変われば、使う言葉も変わるもの。これまでは、「ワンチャン」「それな」「りょ」などの言葉を使用していた大学生が、社会へ出た途端に「コンセンサス」「コミット」「ペンディング」などの言葉を使用するようになるのだからおもしろいですよね。しかし、こうしたビジネス用語には難解なものが多いのも事実。そこで今回、就活で聞いてイマイチ理解していなかったビジネス用語とは? というテーマで、現役社会人約150人から意見を集めてみました。
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正直、就活を終えた今でも意味がよくわからないビジネスの仕組み&ビジネス用語4選!
■就活中に聞いたことはあったけど、イマイチ理解しないまま使っていたビジネス用語を教えてください。
・コンプライアンスと言う言葉は聞いたことがあるが、意味がわからなかったから(男性/31歳/医薬品・化粧品)
・法令遵守と言われても何のことかわからなかったから(女性/24歳/農林・水産)
・英語の耳なじみがよくて使っていたが、雰囲気でしかわからなかった(女性/30歳/その他)
・よく言葉を聞いていたが、何のことかイマイチピンとこなかった(女性/30歳/その他)
・何となく雰囲気で使っていた(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・いまだにわかってないから(女性/25歳/生保・損保)
・「イニシアチブを取る」という慣用表現だけ知っていたけど、意味は不明だった(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・よく企業のHPで見ていた言葉で何となく意味は想像できたけど、本当の意味は知らないままだったから(男性/34歳/機械・精密機器)
・プラスの意味合いがあることだけはわかっていた(男性/27歳/その他)
・単純に意味がわからなかった(女性/27歳/アパレル・繊維)
・わかりそうで、わからないから(男性/25歳/医薬品・化粧品)