銀行などの金融系の企業を希望する就活生は多いですね。メガバンクだけでなく有力な地方銀行も「堅い仕事」「安定した就職先」ということで根強い人気があります。今回は、「銀行に就職希望の際に志望動機はどのように書くべきか」を例文つきでご紹介します。
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【例文つき!】金融業界の志望動機の書き方と業界研究コツまとめ
銀行を「安定した就職先」とする向きもありますが、それだけで銀行を志望しても採用してもらうのはなかなか難しいですね。人事担当者の目に留まるような志望動機を書くためには、まず銀行の仕事についてよく知っておかなければなりません。
例えば、日本でメガバンクと呼ばれるのは以下の3つのグループです。
みずほフィナンシャルグループ
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三井住友フィナンシャルグループ
また、4大銀行というと『みずほ銀行』『三菱東京UFJ銀行』『三井住友銀行』『りそな銀行』です。有力な地方銀行といえば『横浜銀行』『千葉銀行』『静岡銀行』『福岡銀行』などがありますし、また銀行に似ていますが、信用金庫もまた有力な金融機関です。最近では『ソニー銀行』『ジャパンネット銀行』などのネット銀行もありますね。
銀行とひと口に言っても、例えばメガバンクと地方銀行で仕事の方向性が違いますし、また同じ銀行の中でも、窓口担当と渉外など職種が違えば仕事内容は異なります。ですから、まず自分の志望する銀行が、
・どんな仕事をしているのか
・どのような分野に注力しているのか
・採用されたらどんな職種に就く可能性があるのか
・その職種の仕事内容はどのようなものか
を調べて理解しておかないといけません。「金融こそ経済の血液であり……」みたいな、ありきたりで上っ面だけ撫でたようなフレーズはみんなが書きますから、志望する銀行の仕事内容をよく知って、それを下敷きにアピールできる志望動機を書きましょう。
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