・「サブプライムローン」という用語。その話になった（女性／28歳／医療・福祉）
・為替相場について。円相場の議論で（男性／50歳／その他）
・「FX」について。話題に上がるので（男性／44歳／小売店）
・社会情勢。世論を知っておくことは大事（女性／40歳／情報・IT）

●その他

・「社会的責任」について。「企業の社会的責任とはなんですか」と聞かれたとき、字の通りに答えたら、知ったかぶりをしないで素直にわかりませんと答えたほうがまだマシだと言われた（男性／50歳／その他）
・「ステークホルダー」という用語。もっと使えばよかった（男性／34歳／団体・公益法人・官公庁）
・敬語全般。種類が多く複雑だから（男性／37歳／その他）
・英語全般。英文を読まされて、わからない単語で引っ掛かってしまったから（男性／50歳／団体・公益法人・官公庁）

敬語の使い方といった基本的なビジネスマナーよりも、専門的な用語や知識を挙げている人が多いのが印象的でした。他の人と差を付けなければならない！ という意識の人が多いのでしょうね。

用語だけを知っていても正しく使えないと意味がありません。難しいビジネス用語はともかくビジネスで一般的に使う言葉や経済用語などは、新聞を読んだりして日ごろからチェックしておいたほうがよいでしょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年1月
調査人数：社会人男女155人(男性80人、女性75人)