まだまだ乾燥の続くこの季節。就活用の証明写真を撮る際には、カサカサの唇のまま撮影しないよう、注意ししたいですね! また、間もなく本格的な就活シーズンとなり、あちこちの会社を訪問することになりますが、その際も荒れた唇で印象ダウンなんてことのないように気を付けてください。
さて、唇の乾燥対策といえば、まず思い浮かぶのがリップクリームではないでしょうか。このリップクリームについての意識調査の結果を、インターワイヤード株式会社が発表しています。
調査は同社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEで、2015年1月16日~1月19日に行なわれました。DIMSDRIVEのモニター4,622名から回答を得ています。
この意識調査によると、20代以下のリップクリーム使用率は、男性が41.3%、女性が80.8%。圧倒的に女性の使用率が高いのはさほど驚きではありませんが、20代以下の男性の使用率は30代・40代とくらべて明らかに低いというのは意外です。10代・20代の男性は体質的に、あまり唇の保湿を考えなくてもいい人が多いのかもしれません。
リップクリームの使用目的は、圧倒的に「保湿」。このほか、「口紅の下地」「簡易的な口紅として(色つきリップなど)」など、メイクの一環として使っている人もいました。また、唇以外の場所に塗るパターンとして、「肌の乾燥対策」「花粉症などで鼻をたくさんかんた後の鼻の肌荒れに塗る」といった、唇以外の場所の保湿のために使うこともあるようです。
さらにフリー回答では、もっと意外な面白活用法が。
●イカスミを食べる前に塗ると黒くならない。
●まつげに塗ると伸びる。
●虫さされの箇所に塗る。
●靴の傷隠し。
などなど、「それ、ホント?」と聞きたくなるような使い方が挙がっています。