【グループディスカッション対策のトリセツ】評価基準から頻出お題、通過するコツまで徹底解説!

【グループディスカッション対策のトリセツ】評価基準から頻出お題、通過するコツまで徹底解説!

2018/02/01

就活hack

面接で取り入れられることの多いグループディスカッション。参加者を複数のグループに分け、共通のお題について制限時間内で話し合い、答えを導き出すもの。通常の面接とはまた違った難しさがあります。また、初めて会う人といきなり議論を交わすことになるので、苦手としている人もいるでしょう。そこで今回は、評価ポイントやよく出るお題など、グループディスカッションの対策をまとめてみました!

目次


1. グループディスカッションの評価基準とは
2. グループディスカッションの役割はどれを選ぶべき?
3. グループディスカッションで必ず聞かれるお題・質問集
4. グループディスカッションを通過するコツとは
5. グループディスカッション対策のまとめ

グループディスカッション対策の第一歩は評価基準のチェックから


グループディスカッション対策で最初に大切なのが、選考の目的と評価基準を知っておくことです。グループディスカッションの目的は、出されたお題に対して、限られた時間で最大の成果を挙げることができるかどうかを見極めること。そして面接官は、答えを導き出すまでの過程で、それぞれの学生がどんな能力を発揮しているか、またどのような立ち居振る舞いをしているのかを見ています。

中でも面接官が特に見ているのが、

・協調性
・コミュニケーション能力


の2つです。グループで行動するため、「この中で一番目立たないといけない」と思いがちですが、それではマイナスです。自分の属しているグループが最大限の成果を挙げられるよう、協調性を持って取り組めるかどうかの方が重要です。また、協調性だけでなく、自分の意見を話せているか、他の人の話をちゃんと聞いているかなどのコミュニケーション能力も注目されています。

他には、積極的に取り組んでいるか、自分の判断をしっかり取り入れているのかなどの主体性、そして意見が論理的であるかなども評価されます。

グループディスカッションの役割はどれを選ぶべき?


グループディスカッション対策において重要なポイントとなるのが、役割分担です。主立ったものでは、「リーダー」「書記」「タイムキーパー」の3つがあります。

・リーダー……主に進行役を務め、みんなの意見をまとめます
・書記……話し合いの中で出た大事な発言などを書き留めます
・タイムキーパー……最初に決めた時間配分どおりに進んでいるか、時間を管理します


リーダーはみんなをまとめる力だけでなく、話が脱線していないか注意できる客観性も必要です。書記は会話全てを書き留めるのは難しいので、話の中から要点を汲み取る力が問われます。タイムキーパーも、ただ時間を計り報告するだけでなく、残り時間でどう話し合えば結論に至れるのかの軌道修正や提案なども行わないといけません。どれも難しいポジションといえます。

自分が何に適しているのかは、実際にディスカッションを行ってみないとわからないという方は、キャリアセンターで行っている模擬面接に参加したり、グループディスカッションを実施している企業に積極的に応募したりして経験をつむといいでしょう。
ちなみに、実際に就活でグループディスカッションを経験した先輩たちによると、実は「裏リーダー」が人気です。リーダーとしてではなく、一歩引いた位置で話し合いの進行具合を冷静に捉えて、内容をまとめ直したりチームに進言したりすることで、見事に通過したという人が多いようです。リーダーとしてみんなを引っ張っていく自信がないという人は、こうしたリーダーを支える裏リーダーとして立ち振る舞うのもアリかもしれませんね。

グループディスカッションで必ず聞かれるお題・質問集


グループディスカッションで出されるお題や質問には定番とされているものがあります。例えば「社会常識に関連するもの」「会社理解を問うもの」「業界理解を問うもの」などです。よく出るお題をまとめてみました。ぜひグループディスカッション対策に生かしてくださいね。

●「社会常識に関連するもの」
・オリンピックに向けて売り上げを伸ばす方法は?
・小学校低学年から英語を学ぶことは必要か?
・18歳の選挙投票率を上げる方法は?

●「業界理解を問うもの」
・○○業界の社会的な役割は?
・○○業界は円高と円安のどちらが望ましいか?

●「会社の商品理解を問うもの」
・使っていない人に○○を使ってもらうには?
・○○の20代層での売り上げを伸ばすには? 30代層では?
・新しい店舗・商品を企画せよ。

●「自由な発想・論理的思考」
・火星探検に連れてゆくペットは?
・国内の自販機や信号機の数は?
・日本の将来を考えて、義務教育での新しい科目を考えよ。

●「就活生の立場で回答できるもの」

・企業選びで重視することを3つ挙げるとすれば?
・働くことの意味とは?

こうした傾向の問題が出されます。特に「社会常識に関連するもの」は出されることの多いジャンルです。他にも「自由な発想・論理的思考」で例に挙げた「国内の自販機や信号機の数は?」はフェルミ推定と呼ばれる、実際に調査するのが難しい問題の答えを推測する問題です。どんな問題が出されても対応できるよう、グループディスカッション対策を繰り返し行っておきましょう。

グループディスカッションを通過するコツとは


グループディスカッションを通過するコツとして挙げられるのが、

・「全員への目配りができているか」
・「グループのムードは良いか」
・「自分の意見に固執していないか」
・「時間計画・管理はできているか」
・「説得力のある答えが発表できているか」


この5点です。メンバーの中で孤立している人はいないか、自分の意見を言えていない人はいないかなど、グループ全員に気を配ることは全員で答えを出すために大事なことです。これは決してリーダーだけの役割ではありません。気になれば指摘したり、答えを促したりするなどしましょう。

こうした全員で一つの目標を目指すことで、自然と良いムードがつくられていきます。意見がぶつかったとしても、「それはいいかもしれませんね」「確かに一理あります」と、相手の意見も尊重した発言をし、良いムードを維持することが大事です。

相手の意見を尊重した振る舞いをするためには、自分の意見に固執することも避けるべきです。固執して無理に意見を通そうとしたり、チーム全員が納得できない状態で進行してしまうと、いいディスカッションもできません。

時間管理ができているか、時間までに結論が出せるか、またその結論に説得力があるのかはもちろん大事ですが、それには全員の協力が不可欠。円滑なディスカッションを行うためにも、「協調性」は最も重視すべきポイントといえます。自分の人生が決まる大事な局面なのでピリピリしてしまうかもしれませんが、ディスカッションが始まる前に他の参加者に話し掛けてコミュニケーションを取っておくなど、事前に良い関係を築いておくように心掛けるのも対策の1つと言えるでしょう。

グループディスカッション対策のまとめ


就活のグループディスカッションでの、評価ポイントやよく出るお題、また心掛ける点など対策をまとめてみました。企業は、やはり尖った人間よりも、周囲と協調して良い結果が残せる人間と一緒に仕事したいと思うもの。自分が突出して目立つことではなく、周囲とより良い協調を見せることをまず考えながら、グループディスカッション対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。

(中田ボンベ@dcp)

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