冷静で客観的な「分析」という作業は、人生のあらゆる局面で必要となってきます。就活という場面でもこの分析は欠かせない要素ですが、就活生は自己分析と企業分析、就活時にどちらをより重視してきたのでしょうか。今回は就活を既に終えた大学生のみなさんに意見を聞いてみました。
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Q.自己分析or企業分析、より時間をかけて取り組んだのはどっちでしたか?
自己分析 126(52.5%)
企業分析 114人(47.5%)
・自分が企業とマッチングすることを重視していたから(男性/21歳/大学4年生)
・自分はどんな性格でどんなことに向いているかを真剣に考えた(女性/22歳/大学4年生)
・自分のことがわからないとやりたいこともわからないから(女性/25歳/大学4年生)
・自分のことを理解することは就活以外でもさまざまなことに役立つと思ったため(男性/22歳/大学4年生)
・自分のことを知らないと何も始まらないから(女性/22歳/大学4年生)
・まずは自分がどんな仕事に向いているのかわからないと、志望業界を絞ったり志望動機を書いたりできないと思ったから(男性/23歳/大学4年生)
・企業のことはこれから勉強すればまだいいけど、20数年生きてきて自分のことをきちんと理解していない人が採用されるわけがないから(男性/23歳/大学4年生)
・自分自身のことを一番うまく説明できるのは自分だから、自分を説明する言葉を考えた(男性/22歳/大学4年生)