失敗しない就活のカバン選び 重視すべきポイントは?

失敗しない就活のカバン選び 重視すべきポイントは?

2016/07/13

就活の基礎知識

就活を始めるにあたって、まずは就活グッズを集めることから始めるという方も多いのではないでしょうか。スーツやシャツ、靴はもちろんですが、意外に重要なのが就活で使うカバン選びです。しっかりとしたカバンでないと、面接官に好印象を与えられないだけではなく、就活辞退にも悪影響が出てしまう場合も。

そこで今回は、どんなカバンがいいのか、いくつかのポイントを押さえてご紹介します。

■A4サイズで自立できること

就活では、説明会や面接はもちろん、卒業生や先輩、先生方の話を聞く機会も多くあります。

話を聞く際、多くの場合はいすの横にカバンを置くことになると思いますが、うまく自立しないカバンもなかにはあります。話の途中でカバンが倒れてしまい、何度も置きなおす……なんてことがないように、筆記用具やメモ帳など、少ししか物が入っていない時でもきちんと自立するカバンを選ぶようにしましょう。

また、用意されている資料のほとんどがA4サイズです。渡した書類がぐしゃぐしゃにされてしまったら、誰しもいい気持ちはしませんよね。社会人になると、いただいた書類をきれいな状態で持ち帰ることは最低限のマナーとなります。企業説明でもらった書類をきれいな状態で持ち帰るために、きちんとA4サイズ、もしくはそれより少し大きいファイルが入るカバンを選ぶといいでしょう。

以上のように、入っている荷物が少なくてもきちんと自立する、A4サイズの書類やファイルをきれいに入れられるというのは就活で利用するカバンを選ぶ際の基本的なポイントとして覚えておきましょう。

■傷や汚れがつきにくい

就活の場面では、カバンはどちらかというと地面に直接置くことが多くなります。つまり、説明会や面接等に行く回数が増えれば増えるほど、気が付くと底が汚れていたり、傷が付いていたりすることもありえるのです。こまめに手入れをしていれば汚れはそんなに目立たないかもしれませんが、傷となるとまた別です。

大勢の人がいる企業説明会ではあまり目立たなくても、面接の際はスーツやYシャツは勿論、カバンも見られています。傷や汚れはできるだけないほうがいいでしょう。

カバンの底にでっぱりがついていれば、よほど底の素材が柔らかくない限り、しっかりと支えてくれますから、底の部分に傷や汚れはつきにくくなります。

また、沢山の資料をもらった場合の底擦れによる摩耗を防止したり、置いた場所が少々不安定で倒れてきてしまうということも防いでくれます。


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