・1年もやっていないバイトを「3年間続けました」と言った。ある程度のバイト経験がないと面接でウケが悪いと思ったから(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・アーチェリーの点数をサバ読みした。実際の点数が低すぎたから(男性/28歳/情報・IT)
・TOEICの点数を変えた。高いほうが有利と思った(男性/25歳/金融・証券)
・サークルを途中で辞めたのに4年間続けたことにした。印象がよくなると言われていたから(男性/25歳/小売店)
数値を多少ごまかしても、面接官は本当のことを調べようがないので問題ないかも。まったくやっていないエピソードではないので、ウソをついてもリスクは低いでしょうね。
・キャプテンをやったことがないのにサークルのキャプテンと言った。自分に責任感があるとアピールしたかったから(男性/26歳/その他)
・やったことがないボランティアの話をした。ウケがいいと思ったから(男性/24歳/商社・卸)
・たくさんのアルバイトをしてもないのにして人生経験が身についたとウソをついた。いろんな経験をしていたほうが就活にプラスだと思ったから(男性/30歳/運輸・倉庫)
・東京で働きたかったため、一人暮らし経験者と言った。一人暮らし経験者でないと、体調を崩しやすいという考えをもった会社があったから(女性/24歳/通信)
「キャプテン」や「バイトリーダー」など組織の責任者をやっていたとウソをつく人がたくさんいるというのはよく聞く話。実際に偽っていた人もいたようなので、やはり責任者の経験が面接ではささりやすいと考えてしまうのかもしれません。
いかがでしたか? 本当にやったことがないことをあたかもやったかのように言ってしまうと、あとあと苦しくなるのは自分。わざわざウソのエピソードを作り上げるよりは、自分がやったことの中から自己PRしやすいものを選んだほうがよさそうです。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2015年4月
調査人数:社会人1~3年目の男女402人
プロのマナー講師監修!学生生活のメールや電話でのコミュニケーションに役立つ
『メール&電話例文完全テンプレート集』配布中!
▼無料ダウンロードはコチラから▼