・給料にムラがある(男性/26歳/医療・福祉)
・インセンティブ制で実力主義なところ(男性/25歳/医療・福祉)
・毎月の報酬が自分の成果によって変わってしまうため、少し不安定に思うから(男性/29歳/商社・卸)
・収入の安定が日本企業より不安定(女性/26歳/商社・卸)
・競争が激しいので(女性/24歳/その他)
・結果がでなければ、すぐにクビを切られてしまうこと(男性/25歳/小売店)
・常に上をめざさないといけない(女性/24歳/情報・IT)
・毎日追われている感じがする(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・メリット。固定概念がないので我慢することが少なかった(女性/25歳/医療・福祉)
・メリット。グローバルな視点で物事が見られる(女性/26歳/建設・土木)
・デメリット。ハイリスクハイリターンで精神的に病む(男性/29歳/建設・土木)
・デメリット。自分の力でなんとかしなければならない(男性/22歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
最も多くメリットとして上がったのは、成果主義による「収入の多さ」。反面、デメリットとして上がったのも成果主義による収入の不安定さでした。
いかがでしたか? 外資系企業には、メリットもあればデメリットもあるとよくわかりますよね。では日本企業は万能か? と言えば、もちろんそんなことはありません。物事にはプラスとマイナスがあって当然。プラス面が自分にとってどれだけ魅力的で、マイナス面がどれだけ許容できるものなのかを見極める必要があるのでしょうね。
文●ロックスター
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年5月
調査人数:外資系企業に勤めたことがある若手社会人男女42人