採用担当者に「もう一度会いたい」と思ってもらえる学生の特徴

採用担当者に「もう一度会いたい」と思ってもらえる学生の特徴

2015/04/11

就活hack

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採用担当者に「もう一度会いたい」と思ってもらえる学生の特徴

私は長いこと企業で人材の採用担当をしてきましたが「もう一度会いたい」と思える学生に会う機会が年々減っているように思います。

では、どのような学生ならもう一度会いたいと思えるのでしょう。それは「何かに打ち込み、充実した日々を過ごした人」です。

面接では必ずアルバイトの経験やクラブ、サークルについての質問をするのですが「アルバイトは特にやっていません」「クラブやサークルには入りませんでした」などと回答する学生が多く、採用担当者からすればせっかく学生に有利な「自己PRをしてもいいですよ」という質問をしているのに、肩透かしにあったような気分になります。もう一度会いたいと思えるような、「学生時代に何かに打ち込み、充実した日々を過ごした人」に出会うことが最近少なくなっているように思います。

というと「その程度?」と思われるかもしれませんが、単にスポーツやアルバイトに明け暮れる人を求めている訳ではありません。もちろん、これらの経験もマイナスではないので評価しますが、この程度の経験者はたくさんいるため、特にもう一度会いたいということにならないのです。

本当にもう一度会いたいと思える人というのは、どのようなジャンルでも構いませんが、ひとつのことに没頭し、それを継続しつつも時間のやりくりができ、同世代だけではなく、世代を越えた人付き合いもできる人です。社会人になれば同世代だけではなく、色々な世代と交流をしなければなりません。例えば、飲み会などではその場に応じた受け答えができ、なおかつ、飲み物は足りているかどうかなど、周りに対して気配りもできる。このような人は第一印象も良く、面接での質問にも表情豊かに回答し、その回答も自信に満ち溢れ、緊張しつつもしっかり対話することができるのです。「どの企業も欲しがる人材」はそう多くありません。そのため、面接でも話が盛り上がります。恐らくどこの企業の面接にも受かるでしょう。それゆえ、希少価値が高いのです。それだけに採用担当者としては、是非もう一度会いたいと思うのです。

これをご覧の皆さんが、もし上記に該当していれば大船に乗ったつもりでこれからの就職活動を行えば良いのです。ただ、先述のように希少価値が高いゆえ、恐らく該当者は少ないでしょう。それでも何かに没頭し、継続してきた人は、自信を持って、これから是非「もう一度会いたい」と思われるような人を目指し、世代を超えた人付き合いをして下さい。それにはボランティア活動への参加も良いでしょうし、学外でのサークル活動に参加するのも良いでしょう。意識して踏み出せば、いつもの友人関係にとどまらず、多くの人と交流ができるはずです。悩んでいる暇はありません。今すぐ実践しましょう。

文●斉藤義行


採用担当者に「もう一度会いたい」と思ってもらえる学生の特徴

斉藤義行さんプロフィール
Next One代表。1988年から20年以上に渡り、流通、卸売、ソフトウエア業界の人事部にて採用・教育を担当。2003年(特)日本キャリア開発協会認定 CDA(キャリアコンサルタント)を取得。Next One代表として、就活セミナーの主催やキャリアカウンセリングを通じ、就活支援活動に従事。著書(電子書籍)に「ワンコインで就活対策!!」「ワンコインで面接対策!!」「ワンコインでグループディスカッション対策!!」などがある。
就活情報発信中 https://twitter.com/_nextone_
公式ホームページ http://www.h7.dion.ne.jp/~nextone/

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