就活の自己PRの要となるのが自分の性格や長所を分析すること。就活でよく聞かれるのが「自分のセールスポイント」や「自覚している性格」です。これらをうまく伝えることができれば、面接官に自分の長所を売り込める上、人柄をわかってもらうこともできます。 今回は、履歴書の「セールスポイント・自覚している性格」を記入する際のポイントを解説。セールスポイントって何を言えばいいのかわからないという就活生のみなさんは、ぜひチェックしてみてくださいね。
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この2つの項目は、自己PRのために用意されたものです。「セールスポイント・自覚している性格」では、自分の内面の紹介ができるようなエピソードを取り上げて記入するのがよいでしょう。
私は○○な人間です。というように、まず結論を先に述べましょう。面接官が話す内容を理解しやすくなる上、順序だててきちんと説明できる就活生だとアピールすることもできます。
自分のセールスポイントを伝える際には、それを裏付ける情報を具体的に伝えましょう。たとえば、「○○を実施した結果、前年比で○%お客様が増えた」というように、具体的な数字を交えて説明することでぐっと説得力が増します。
「自分はみんなを元気にする太陽のような存在です」「私はチームの潤滑油です」というように、印象的なキャッチコピーをつけると面接官に自分の存在を印象付けることができるためおすすめです。
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基本的な就活のセールスポイントの書き方をチェックしたら、次は実際に内定を獲得した先輩のセールスポイントのアピール方法を学びましょう。例文をそれぞれご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
私には継続力があると思います。サークル、アルバイト経験を通して、努力を続けることにより、自分を成長させることが出来るという自信を得ました。
私は物怖じせず、いかなる状況でも力を発揮できます。インターンシップでは、9時出社24時帰宅、そして、帰宅後も提案書作りに取り組み数時間の睡眠で出社するという日も多かったのですが、最後までやり遂げると同時に、顧客に対するプレゼンも成功させ、最終日には、ご褒美として社員の方に高級レストランでの食事に招待して頂けました。