面接で「不得意科目」をアピールに変える受け答えのコツ3つ

面接で「不得意科目」をアピールに変える受け答えのコツ3つ

2015/11/28

自己PR

面接

面接で「不得意科目」を聞かれたらどう答えれば良いのでしょうか?このような質問をするとき、面接官は不得意科目があることを前提としています。質問意図を押さえて回答しましょう。

▼面接前の準備もバッチリ! 面接対策シート入り

1.不得意科目を質問する意図

多くの企業の場合、面接前に適性試験等を通して仕事に対する適性は既に測っていますので、この質問に「不得意科目があると正直に回答したら落とされるのかな?」と心配する必要はありません。むしろ、「不得意科目はありません」と答えてしまうほうが問題で、突っ込まれて窮する人のほうが多いでしょう。

次に、この質問の意図についてです。面接官は、不得意科目があることを前提に質問しており、「不得意・苦手なことに対し、どう取り組む姿勢をもっているかを知りたい」のです。

2.回答に使う不得意科目の選択

不得意科目として何をあげるかでは、あげた後の「その不得意科目は、どうされました?」という質問に答えられるものを選ぶと良いでしょう。この質問に対しては、「学ぶ必要性や面白さを見出す努力をしました」という方向性の回答が基本ですので、「嫌でたまらず単位は諦め、他の科目でカバーした」ものは選ばないほうが良いでしょう。

3.不得意から逃げないとイメージさせる

この回答では、面接官に「仕事でも不得意・苦手から逃げずに頑張ってくれそうとイメージさせる」ことが目標になります。そこで、
・なぜ不得意だったのか?興味をもてなかったのか?
・不得意科目と改めて向かい合う姿勢を、どのようにして作ったか?
・不得意から逃げない姿勢に改めてからの効果
を分析し、回答しましょう。

【回答例】
「はい。不得意科目は英語です。高校の時から苦手で、大学でも引きずってしまいました。実は留学生と話すことは好きなのですが、基礎の部分で抜けがあるため、どうしてもテストの点数が伸びないのです。ただ、せっかく話すのは好きなのだから、しっかりとした英語が使えたほうが自分のためになると考え、高校の教科書を引っ張り出し、通学の時間を利用して勉強しています。

まだまだ得意と言うには遠いのですが、嫌々な気持ちを抑えて教科書を読み直してみると、不思議と頭に入ってきます。何事も嫌と思ってはいけないと分かりました。

最近は、もっとも不得意な英語にこのような気持ちで取り組むようになったせいか、興味をもっている授業は、今まで以上に好きになれています」

不得意を不得意なまま放置しているのは自分にとってメリットが無いと気づいたことを含めて、対処の取り組みエピソードを交えながら回答しましょう。

▼面接前の準備もバッチリ! 面接対策シート入り

文◯岡 茂信 (おかしげのぶ)

現在東証1部の情報システム開発企業での採用選考経験を元にジョブ・アナリストとして独立。大学及び就職イベントでの講演、有名企業に対し採用アドバイスを実施。著書に「就職活動がまるごと分かる本」「エントリーシート完全突破塾」「適職へ導く自己分析」がある。また、「岡茂信の就活の根っこ」(http://ameblo.jp/okashigenobu/)で就活の土台となる旬な情報を発信している。

おすすめ記事

Intern sp bnr d2 03

人気記事ランキング

新着記事

ページトップへ