就活の山場と言ってもいい「面接」。おだやかな笑顔で、落ち着いて冷静に会話するのがベストと分かっていても、実際には緊張で頭真っ白……という人も多いようです。先輩たちが自分の面接時に後悔していることを聞いてみました。
・緊張し過ぎて支離滅裂だった(男性/農林・水産内定)
・自分から出した話題について答えられないことがあったので、自分の答えられる範囲にしておけばよかったと思った(女性/情報・IT内定)
・とにかく、緊張で笑顔が出てこなかった。会話らしい会話ではなくて、一問一答みたいな雰囲気になり、面接官からすればつまらない面接だったと思う(男性/情報・IT内定)
・本番になると緊張して言いたいことが言えない場面が多かった。事前にもっと模擬面接で慣らしておけばよかった(男性/食品・飲料内定)
・話始めると松岡修造さんみたいに熱くなりすぎて、汗をかきすぎたこと(女性/警備・メンテナンス内定)
・言いたい事がすっ飛んでしまった(男性/情報・IT内定)
・機械的な話し方になってしまった(男性/団体・公益法人・官公庁内定)
・謙遜しすぎた(女性/小売店内定)
・自己分析ができておらず、一次面接と二次面接で回答が異なってしまったこと(男性/金属・鉄鋼・化学内定)
・内容にあまり具体性が無くて反省。もっと練っておけばよかった(男性/自動車関連内定)
・おどおどした感じを出してしまった(男性/マスコミ・広告内定)
・順序立てた話ができなかった。そのためにまとまりがなく、何を言いたいのかわからないような話をしてしまった(女性/商社・卸内定)
・早口すぎた(女性/ホテル・旅行・アミューズメント内定)
・企業に合わせてアピールを変えればよかった(男性/金属・鉄鋼・化学内定)
・沈黙(女性/ホテル・旅行・アミューズメント内定)
・話が長い(女性/建築・土木内定)
・前髪が目にチクチクささって集中できなかった(女性/ホテル・旅行・アミューズメント内定)
・頭が真っ白になるのがわかっていたのに、その対策ができていなかったこと(男性/機械・精密機器内定)
・噛み噛みで話すことが多く一度にたくさんのことを話してしまったこと(男性/情報・IT内定)
・しゃべるときに目線があちこち泳いだこと(女性/その他サービス内定)
・帰りの電車まで気をぬかなければよかった。結構、その会社の関係者が利用していたりするので、どこで見られているかわからないので(女性/情報・IT内定)
面接は就活の正念場。意気込めば意気込むほど、いつもの調子が出せず空回り……ということも多いかもしれませんね。しかし、後悔しない就活をするためにも事前準備はしっかりとして面接に臨みたいですね。先輩たちの失敗談を参考に面接対策は万全にしていきましょう!
文● 就活スタイル編集部
調査期間:2015年3月
アンケート:就活スタイル調べ
集計対象件数:社会人男女122人(インターネットログイン式アンケート)