企業への「初めまして」の挨拶であるエントリーシート(以下ES)は、就活の第一関門。書き方の決まり事やマナーもあるけれど、とにかく一番大事なポイントって何なのでしょうか? そこで、何枚ものESを書いてきた内定学生のみなさんに、その極意を聞いてみました。
・字のきれいさ、丁寧さ。最初の関門はまず「読む気になるか、ならないか」ということは忘れてはいけない。(男性/学校・教育関連内定)
・きれいに書くと言うよりも丁寧に書く。まだ会っていない段階では面接官はその字を見て相手へのイメージを抱くと思うので。(女性/団体・公益法人・官公庁内定)
・丁寧に書くこと。誤字・脱字があるとそこで落とされたり、汚い字だと読んですらもらえないこともある。(男性/食品・飲料内定)
・論理的に書き、相手に分かりやすく伝えることが大事。具体例を入れると熱意が伝わりやすい。(男性/小売店内定)
・論理的に文章を書くこと。相手に伝わることが一番大切。(男性/商社・卸内定)
・論理的かつ、独自の視点を入れる。そして、普通になりすぎないように。(男性/学校・教育関連内定)
・最初に結論を書くこと。人事は数えきれないほどのESに目を通さなければならないため。(女性/不動産内定)
・つかみが必要。ポイントになる。(女性/情報・IT内定)
・一番伝えたいことを強調すること。(男性/23歳/団体・公益法人・官公庁内定)