【コクヨ】革新的オフィスに学生記者が潜入調査!進化するオフィス空間!コクヨの最新施設を徹底レポート!
こんにちは。学窓ラボの学生ライター、中山です。
今回は、オフィス家具および文具の国内最大手企業、コクヨ株式会社のオフィスツアーに参加しました。ツアーの舞台は、品川駅から徒歩3分の東京品川オフィス「THE CAMPUS」です。

「THE CAMPUS」の魅力
「THE CAMPUS」は、コクヨのオフィスであり、「働く・学ぶ・暮らす」の実験場として知られています。元々はオフィスビルだった建物の一部を開放し、誰でも利用できるパブリックエリアを新たに創設しました。施設は北館と南館に分かれ、パブリックエリアと社員の執務エリアに利用されています。コクヨは、ABW(Activity Based Working)の導入にも力を入れており、柔軟な働き方が社員の創造性や生産性を引き出すとされています。
オフィスツアーのスタート
まず訪れたのは、コクヨグループ初の人材育成施設「DIG」です。この施設は、社員同士が学び合い、事業横断で知識と情熱を主体的に共有するための場として、2025年1月15日にオープンしました。空間は「ファミリーレストラン」を参照して、社員が勉強や自由な話し合いを行える環境が整えられています。
1階にはお菓子や飲み物、冷凍食材、書籍などが配置され、リラックスした空間が作られています。また家具の高さは1m以下、植物の視線の高さは1m以上に統一されており、空間設計の巧みさを感じることができます。
2階にはドリンクバーがあり、自然に人々が集まる仕掛けが施されています。両階には、コクヨ製品の椅子を作る際に生まれた廃材から作られた砂利が使われており、サステナビリティへの配慮も感じられました。
執務エリアの見学
次に、社員の執務エリアを見学しました。フロアごとにテーマが設定されており、私たちが見学した5階から8階は以下のように名付けられています。
特に印象的だったのは6階の「育む」フロアです。ここは上司と部下が共に仕事をするための場所ですが、静かに音楽が流れたり、居心地のよい空間になっています。各フロアは社員が自由に席を選べますが、エグゼクティブエリアは入り口付近に配置され、上司にも気軽に声をかけやすい設計になっています。
さらに、全社員がスマートフォンを持ち、位置情報を活用して社員同士の居場所を把握できる仕組みが導入されています。6階の入り口付近には、リアルタイムで位置情報が投影され、部署ごとの交流頻度や特定の部署が好んで座る場所がデータとして可視化されています。この技術により、社員同士の交流が促進されているそうです。
「PARK SIDE」での体験
最後に訪れたのは「PARK SIDE(shop&coffee stand)」です。ここでは、THE CAMPUSオリジナルの商品販売や家具のお試しができる空間が広がっています。アーティストがデザインした机やグランドピアノが設置され、地域の親子が気軽に訪れることができる作りになっています。コクヨの文具や家具に加え、THE CAMPUSオリジナルのトートバッグやタンブラーなども販売され、訪れる人々に楽しみを提供しています。
オフィスツアー担当者へのインタビュー
Q. このオフィスの中で一番利用する頻度の高い場所はどこですか?
最も利用頻度が高い場所は、PUBLIC AREAの「COMMONS(コモンズ)」です。ここは、さまざまなアクティビティに応じて柔軟に変化する自由度の高い空間であり、入社式などのセレモニーも行われる場所です。
Q. コクヨの中で好きな商品は何でしょうか?
特に好きな商品は「測量野鳥」です。1959年に発売されたミニノートで、作業着のポケットにぴったり収まるスリムでコンパクトなサイズが特徴です。この機能的なデザインがとても気に入っています。
まとめ
コクヨの品川オフィスを見学し、ABW(Activity Based Working)が活かされた最先端のオフィス環境に触れることができました。自分の仕事に合わせて自由に席を選べることは非常に魅力的です。
オフィス内には、集中したいときに利用できる部屋や、仲間と意見を交わすための集いの場、就業後に勉強会や懇親会を開けるスペースなど、多様なニーズに対応した設計がされています。
取材を通じて、コクヨが時代の流れに寄り添い、社員一人ひとりの働き方を大切にしている姿勢が強く印象に残りました。
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文・写真:中山(学窓ラボ 学生ライター)
編集:学生の窓口編集部


































