【大阪「ミンチカツ」の名店 5選】肉汁したたるうまさを堪能!大阪にある「ミンチカツ」の人気店 #あつまれ!_おどおど学生。
東京では「メンチカツ」ですが、関西での伝統的呼称は「ミンチカツ」です。
牛と豚の合い挽き肉をタネに使ったものがメンチカツですが、関西では「肉=牛肉」。そのため挽き肉も、そもそもは「牛肉100%」。挽き肉はミンチですから、それをタネにした揚げ物は「ミンチカツ」になるわけです。
最近では関西でも「メンチカツ」という呼び方が増えてきましたが、今回は大阪のおいしいミンチカツの名店をご紹介します。
大阪屈指の「おいしいミンチカツ」のお店
●『広岡精肉店』
1964年(昭和39年)創業の老舗のお肉屋さんです。そもそもお肉屋さんの揚げ物はおいしいです。質の良い肉を用いてお店で手作りしているのだから当然。当店は「広岡コロッケ」が名物で、行列もできるほど。何を隠そうミンチカツもとてもおいしいのです。ミンチ肉がぎっしり詰まった円形のミンチカツはジューシーでほくほく感満載。ぜひ揚げたてをその場で頬張ってほしいところです。
住所:〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-6-10
営業時間:10:00~18:30
定休日:水・木曜
電話番号:06-6621-4677
⇒参照:『広岡精肉店』公式サイト
https://hirookameat.com/
●『和牛処 助春』
精肉店が良質な和牛を用いた料理を提供するレストランです。当然の肉汁あふれるミンチカツは「もしかしたら大阪イチうまいのではないか」という人もいるほどで、必食の価値があります。ミンチカツとエビフライ、ミンチカツとコロッケなどの組み合わせが楽しめるランチセットもあり、ご飯と一緒に食べたいというファンにはたまりません。もちろんテイクアウトも可能です。
住所:〒578-0905 大阪府東大阪市川田3-1-21
営業時間:11:00~14:30/17:00~22:00(L.O.21:00)
テイクアウト:11:00~15:00/16:00~18:00
定休日:水曜
電話番号:072-963-4047
⇒参照:『和牛処 助春』公式サイト
https://www.sukeharu.com/
●『オトマルミンチ』
創業60年以上の精肉店2代目が「自分がおいしいと思うミンチカツがほしい」と考え、できたものを販売しています。小判型の大ぶりなミンチカツで、揚げたてはホクホクでジューシー。卵やツナギは一切使われておらず、肉々しい逸品で、さすが肉屋さんのミンチカツだと思わされます。衣のさくさく感、クリスピーな感じがとてもハマっています。標準が大ぶりですので、小さめのミニメンチもあります。
住所:〒530-0033 大阪府大阪市北区池田町5-3
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
電話番号:06-6351-8161
●『イサミ本店』
ちょっと小腹がすいたときにピッタリの「ミンチかつ」を販売しているお店です。味わいも軽く、すっと食べられて「ああ、おいしい」と感じられる一品。5枚ぐらい購入してビールのおつまみにするなどもいい食べ方です。スポーツ観戦のお供には最適でしょう。当店にはタマネギ串、ハムカツなど他にもおいしい揚げ物がたくさあります。お店からの紹介は「おいしすぎたらごめんなさい」とのこと。どういたしまして――です。
住所:〒544-0023 大阪市生野区林寺4-14-30
営業時間:9:30~18:30
定休日:日曜、祝日
電話番号:06-6719-5538
⇒参照:『イサミ』公式サイト
http://www.isami-farm.com/
●『肉のやまじん』 なにわコロッケの有名店!
当店は1953年(昭和28年)創業のお肉屋さん。「なにわコロッケ」という名品で知られていますが、コロッケと共に大人気なのが「ミンチカツ」です。そもそも肉がいいので、ミンチカツも肉のうま味が十分味わえる、とてもジューシーなものに仕上がっています。スパイシーな感じなのも特徴で、その場で出来立てを味わってみるといいでしょう。ご飯のおかずはもちろん、おつまみにもなりますよ!
住所:〒577-0841 大阪府東大阪市足代1-16-24
営業時間:9:30~19:20
定休日:木曜
電話番号:06-6721-0805
⇒参照:『肉のやまじん』公式サイト
https://298yamajin.com/
解決!! 大阪の「ミンチカツ」人気店
大阪は、安くておいしい物が高く評価される土地柄。コスパがよいお店しか生き残れないといってもいいぐらいです。なので、そもそもどのお店もおいしいです。今回ご紹介したお店以外に、星の数ほどおいしいミンチカツがあります。大学生読者の皆さんも大阪を訪問したら、ぜひあちこちを食べ歩いてみてください。きっと「どこで食べてもうまいじゃん」と思わるでしょう。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部